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京都・岩倉の私設コミュニティ「いささんち」

京都市左京区の岩倉に位置する私設コミュニティ「いささんち」は、主宰の伊佐直也さんが地域の人々の交流を促進するため、自宅を開放して3年を迎えました。日々の暮らしの中で、地域全体で子どもを見守る重要性が薄れつつあると感じたのが、活動のきっかけです。かつてのように、近所の大人たちが自然に子どもに声をかけ、世代を超えたつながりが当たり前だった日常を取り戻すため、「いささんち」という場所が生まれました。

「いささんち」では、

• - いささんちマルシェ
• - 小さなごはん屋さん
• - 子どもから大人まで参加できる交流企画

といった様々な活動を展開し、参加者が増える中で自然とコミュニティが広がっていきました。他の出店者や近隣の店舗とも連携が進み、相互に支え合う環境が生まれています。しかし、来訪者の増加により、現在のスペースでは十分な受け入れができない事態となりました。そのため、次のステップとして、長年使われていなかった自宅の蔵を改装し、より多くの人々が利用できる地域拠点を整備することを決意しました。

改装の目標

今回改装するのは、自宅の中にある古い蔵です。この蔵の中は改装が必要ですが、建物自体はしっかりしたものです。蔵の改装を通じて、以下のようなメリットを狙っています：

• - 子どもが安心して過ごせる居場所の確保
• - 大人が気軽に立ち寄れるスペースの拡充
• - マルシェの仲間が継続的に活動しやすい環境の整備

これらの目標を達成することで、「いささんち」の活動がさらに広がり、岩倉に訪れる人々にとってもこの場所が地域の魅力や人とのつながりに触れる大切な場となることを目指します。

地域とのつながりを大切に

改装にあたり、クラウドファンディングを活用して資金を集め、地域の仲間たちと共に多彩なリターンを用意しました。リターンの例としては、

• - 「岩倉まちめぐり優待券」
• - 身体に優しいお食事や体験型リターン

これらは、岩倉の魅力を存分に感じてもらえる内容と思います。新たな出会いと交流の場が広がることで、地域の活気をさらに高めたいと考えています。

地域の居場所としての「いささんち」

本プロジェクトは、「いささんち」が目指す「地域にひらかれた場所」の重要性を実感する仲間たちと共に進められます。クラウドファンディングで集まった資金は蔵の改装に活用され、その後は地域に開かれた形で運営される予定です。人々が気軽に集まり、自然に関わり合える場が地域にとってどれだけ大切かを、これからも実証していく所存です。皆さんもぜひ、クラウドファンディングを通じてこの取り組みを支援してください。

クラウドファンディングページはこちら

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