「MyJCBアプリ」がiFデザインアワード2025を受賞
株式会社ジェーシービー(JCB)が提供する「MyJCBアプリ」は、世界的に権威のあるデザイン賞である「iF DESIGN AWARD 2025」のUser Experience(UX)部門において、Communication UXカテゴリーでの受賞を果たしました。この受賞は、JCBがユーザー体験を重視したデザインにどれだけ真摯に取り組んでいるかを示す素晴らしい成果です。
ユーザー体験を重視した開発の背景
JCBは2016年に「MyJCBアプリ」のサービスを開始し、その後2021年から株式会社フォーデジットと協力しながらユーザーのニーズに基づく改善を重ねてきました。具体的には、ユーザー実態や課題を明確に把握するために数万人規模のアンケート調査と50名以上の詳細なインタビューを実施し、金融リテラシーに関わらず全ての顧客に寄り添ったアプリの提供を目指しています。
リニューアルに伴い、「MyJCBアプリ」は「カードとアプリの一体化」というコンセプトのもと、お客様が利用しやすく情報が得やすいデザインに生まれ変わりました。利便性と安全性を両立させるために、さまざまな機能が強化され、明細確認が容易に行えるようになっています。特に、従来の明細表示に加え、キーワード検索機能を搭載したことで、お客様は求める情報をスムーズに見つけられるようになりました。
安全性の高度化
新たに導入された「安心設定ステータス」機能は、万が一の不正利用に備え、お客様に最適なセキュリティ設定を提案します。このように、ユーザーの声を聞き入れながら、常にユーザーにとっての使いやすさと安心感を追求したデザインが評価されています。特に世代を問わない多様なニーズに応えるために、MyJCBアプリは「デジタルコンシェルジュ機能」など、会員向けの特別な機能も追加しました。
iFデザインアワード2025の意義
「iF DESIGN AWARD 2025」は、ドイツを本拠地とする歴史あるデザイン団体によって開催され、世界中から数多くの応募が集まります。2025年は66カ国から10,651件の応募があり、その中でユーザー体験の向上が評価されました。JCBは、デザイン部門の中でも特にUser Experienceにおいて5件の受賞を果たし、日本企業が国際的に認められることを証明しました。
まとめ
JCBの「MyJCBアプリ」は、単なる決済アプリに留まらず、ユーザーの生活に寄り添ったパートナーとしての役割を果たしています。利便性と安全性を兼ね備え、今後も皆様の期待に応えるべく、さらなる進化を遂げることでしょう。詳細は公式ウェブサイトを訪問し、ぜひご確認ください。アプリの新しい可能性を体験し、あなたの日常にさらなる便利さをプラスしてみてはいかがでしょうか。
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