お米農家が作るスイーツ専門店『SWEETS BOX』に期間限定出店!
千葉県木更津市の株式会社穴太ホールディングスが運営する穴太商店は、2024年7月16日(火)~7月22日(月)の期間限定で、JR市川駅直結のシャポー市川店1階にあるスイーツ専門店『SWEETS BOX』に出店します。
『SWEETS BOX』は、有名ブランドや話題のショップが期間限定で楽しめるスイーツ専門店です。毎日駅を利用されるお客さまに、ご自分へのご褒美として、訪問先やご家族へのお土産として、ちょっと贅沢な喜びと、駅を利用する楽しさを提供しています。
穴太商店のこだわり
穴太商店は、北海道栗山町と千葉県君津市で農場を運営し、お米の生産から加工、販売までグループ社内で一貫して行っています。お米・米粉・米ぬか・もみ殻などを使った様々な商品を展開しており、中でも「O kome color」シリーズは、お米の生産者および商品開発者として、“お米から” 生まれる商品の多彩な可能性を表現していく新しいブランドです。
原材料であるお米を育てているからこそ、商品の一つ一つに想い入れやこだわり、愛情があります。
期間限定で販売される米粉スイーツ
今回の出店では、穴太商店自慢の米粉スイーツが勢ぞろいします。
一部抜粋
キミのカヌレ
自家製「米粉」と平飼い卵でつくるカヌレ。キミ(黄身)の美味しさを引き出した、キミ(君)に贈りたいキミツ(君津)産卵の新作スイーツです。【きみたまスイーツコンテスト <グランプリ> 受賞】
北の甘酒スマリ
北海道栗山町産「水芭蕉米」と「米麹」のみでつくる甘酒。お米の深い香りとコクを感じながら後味はすっきり。
スイートポテト
自家製「米粉」と直営農場のさつまいもを使用。濃厚でクリーミーなさつまいも生地をしっとりと焼き上げ、蜜で仕上げた角切りのお芋をトッピング。黒蜜風味のカスタードクリームをサンドしています。
米粉パン
自家製「米粉」を使用し生地から手作り、丁寧に焼成しています。米粉ならではのふわもち食感とお米の甘み。焼きたてを瞬間冷凍しているのでいつでも作りたての美味しさ。バリエーションも豊富。
北の白いプリン サルルン
北海道の農場で「お米」を食べて大切に育てられた平飼い鶏の卵を使用。飼料であるお米によって生みだされるクリーム色の卵黄を贅沢に使い、ひとつひとつ手作りしています。てんさい糖で自然な甘み。
北海道クリームチーズケーキ
自家製「米粉」と北海道十勝産のクリームチーズを使用。チーズの濃厚なコクや香りを引き出しつつ、なめらかな口あたりに仕上げました。米粉ならではの “もっちり” 新食感。平飼い卵のコクを活かしたガトーショコラも。【JAPAN FOOD SELECTION <金賞> 受賞】
穴太商店の想い
穴太商店は、農業生産法人として北海道、千葉県の2か所でお米をメインとした農業を営んでいます。田植えから収穫・加工・販売までに発生する、本来産業廃棄物となってしまう副産物(規格外米・もみ殻・米ぬかなど)も捨てることなく、商品化しています。
美味しいお米をつくることはもちろんのこと、 “田んぼから出る副産物” を商品化する取り組みを積極的に行っています。今後も無駄なく、エコでサステナブルな農業を通じて、生産者としての責任を果たします。
今回の出店を機に、米粉スイーツの魅力や “田んぼから出るものはすべて無駄にしない” という合言葉を基にした当社の取り組みをより多くの方にお伝えしたいと思います。ぜひ、期間中はシャポー市川店 1階『SWEETS BOX』〈穴太商店〉にお立ち寄りください。
穴太ホールディングスについて
昭和61年に葬儀社として千葉県にて創業。その後、北海道・神奈川県にも拠点を設け、生花販売(株式会社スラタン)、食品加工(株式会社花穂)、米穀販売(株式会社米専門店やまぐち)、農業生産(The北海道ファーム株式会社/Theファーム上総介株式会社)に展開を広げる異業種グループ法人です。
北海道と千葉にて主に水稲を中心に作物を生産、それらの加工、販売まで一貫して自社で行っています。また、販売する商品は「食品ロスゼロ」を目指し、お米は、販売するのみならず、米粉パン、鶏のエサなど、様々な場面で無駄なく活用しています。
生産工程で発生する副産物(米ぬかやモミガラ)についてもお米タオル、米ぬか化粧品、モミガライト(燃料)などの商品に変えることで、持続可能な社会への貢献も意識した事業活動を行っています。