新拠点Diverse Village USHIKU
2025-08-28 15:29:20

茨城県牛久市に新たな障害者雇用の拠点「Diverse Village USHIKU」が2026年オープン

Diverse Village USHIKUが目指す目標



2026年1月、茨城県牛久市に「Diverse Village USHIKU」がオープンします。この新たな拠点は、障害者の雇用を推進し、彼らが自分らしく生きるための環境を提供することを目的とする施設です。運営は、東京都三鷹市に本社を置く株式会社スタートラインが行います。

Diverse Villageとは何か?



Diverse Villageでは、障害者が直接雇用され、さまざまな業務を通じて自らの日常を豊かにすることができます。施設内には、ロースタリー型障害者雇用支援サービス「BYSN」、屋内農園型支援サービス「IBUKI」、サポート付きサテライトオフィス「INCLU」の3つのサービスが提供され、利用者は自分に合った仕事を選ぶことができます。

実際の業務内容には、コーヒーの焙煎や、ハーブの栽培、そしてオフィス業務など、多彩な選択肢が用意されています。これにより、障害を持つ方々が自分のペースで成長できる環境が整っています。さらに、施設内にはコミュニティスペースも設けられ、地域住民との交流やイベントが行われ、障害者と地域社会が共存する場が提供されます。

約120名の障害者雇用創出



Diverse Village USHIKUでは、約30社の企業が参加し、総勢約120名の障害者を雇用する計画です。この新たな雇用の場は、障害者が社会に貢献しながら自分らしい生き方を追求するための重要な拠点となるでしょう。

オープン前イベントの詳細



Diverse Villageの開設を記念して、2025年9月17日(水)にオープン前のイベントが開催されます。このイベントでは、求職中の障害者や就労支援員が対象となります。

イベント内容


  • - お仕事体験:13:00~14:00、15:00~16:00に実施。
- コーヒーのドリップバッグ作り
- スペアミントの挿し木体験
- 個別就職相談(希望者のみ)

  • - 講演:14:00~15:00
-「自分らしく活躍できる仕事と出会うために大切なこと」

このイベントは予約制で、事前に申し込みが必要です。参加者は各部の内容で共通の経験をしながら、多くの可能性を学ぶことができます。

株式会社スタートラインの理念



株式会社スタートラインは、障害者雇用の新しい場を提供し、必要な支援を行うことで、誰もが自分らしく生きられる社会を実現することを目指しています。同社の企業理念は「自分をおもいやり、人をおもいやり、その先をおもいやる。」であり、この理念に基づいてさまざまなサービスを提供しています。

所在地とアクセス


  • - 施設名:Diverse Village USHIKU
  • - 開設日:2026年1月5日(月)
  • - 住所:茨城県牛久市牛久町280 エスカード牛久3階
  • - アクセス:JR常磐線牛久駅より徒歩1分(駅直結)

Diverse Village USHIKUの開設により、多くの障害者が自分らしい働き方を見つけ、地域に貢献できることを期待しています。私たちが求める共生社会の実現に向けて、今後の展開が楽しみです。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社スタートライン
住所
東京都三鷹市上連雀1-12-17三鷹ビジネスパーク1号館3F
電話番号
050-5893-8926

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。