C-POPがAmazon DSPのConversions APIに対応
株式会社グラフトンノートが提供するコンバージョンAPI対応ツール、C-POP(シーポップ)が、Amazon DSPのConversions APIに正式に対応しました。これにより、国内で最多レベルの8媒体との連携が可能となり、広告運用の効率化が図られます。以下に、C-POPの機能やそのメリット、導入手順などを詳しく解説します。
Amazon DSPのConversions APIとは?
Amazon DSPは、Amazonが提供する広告配信プラットフォームです。企業やブランドは、Amazonの膨大な購買データを活用して、精度の高いターゲティング広告を配信できます。これにより、自社商品の認知度向上や販売促進が実現します。また、Amazon DSPのConversions APIを利用すると、広告主はオフライン、オンラインを問わず、様々なコンバージョンデータ(購入、サインアップ、リードなど)を自社システムからAmazon DSPへ直接送信できます。
このAPIを活用すれば、リアルタイムでの効果測定が可能になり、より精緻なレポーティングや広告運用の最適化を実現できます。また、データの重複を排除し、プライバシーへの配慮がなされたコンバージョン計測が行えるのも大きな特徴です。
C-POPの新機能とそのメリット
C-POPがAmazon DSPのConversions APIに対応したことで、以下の特長があり、特にエンジニア不足の企業にとって有益です。たとえば、Amazon DSPを利用しているが、エンジニアがいないためAPIの実装が難しい企業や、Amazonでの販売促進を希望しつつ、データ活用に困難を抱えている企業に最適です。
1.
導入の手軽さ: 従来ならば自社のサーバーでAPIの連携処理を行う必要がありましたが、C-POPではタグを設置するだけでAPI対応が完了します。これにより、導入にかかる手間と時間が大幅に削減されます。
2.
多媒体連携: 国内最多レベルの8つの広告媒体との連携が実現。Meta広告(Facebook、Instagram)、X広告、Yahoo!ディスプレイ広告、LINE広告、TikTok広告、Pinterest広告など多様な媒体での利用が可能です。
3.
シンプルな導入プロセス: 導入のステップはたった3つ。まずアクセストークンを発行し、次にC-POPタグの発行依頼、最後に実際にタグを実装します。特別な技術や追加のエンジニアリソースは不要です。
C-POPの導入手順
C-POPの導入は以下の3ステップで完了します。
1.
アクセストークンの発行: 更新されたマニュアルに沿って、適切な認証情報を確認します。
2.
C-POPタグ発行依頼: 取得した認証情報と広告タグを当社に送付して、発行依頼を行います。
3.
C-POPタグをサイトに実装: 発行されたC-POPタグを既存の広告タグに組み込み完成です。タグマネージャーを使用している場合、サイト改修は不要です。
費用について
C-POPの利用に関しては、月額5,000円〜、初期設定費用は20,000円に設定されています。また、1st Party Dataの活用に関する技術的なサポートも提供しており、多岐にわたる広告についての支援を行います。これにより、マーケティング活動の強化を図れるとともに、データの分析精度が高まり、戦略的な広告運用が可能です。
今後の展望
今後、グラフトンノートは、WEB広告を実施する全ての企業がより簡単にコンバージョンAPIを導入できるよう、C-POPを通じてサポートしていく予定です。正確な効果測定を行い、マーケティング戦略の向上を図ることで、企業のビジネス成長を支援していきます。
お問い合わせ
株式会社グラフトンノート
会社概要
- - 会社名: 株式会社グラフトンノート
- - 所在地: 東京都渋谷区神宮前3-7-5 青山MSビル 7F
- - 役員: 矢野 哲快(代表取締役)、鎌田 真行(代表取締役)
- - 資本金: 9,800,000円
ぜひ、C-POPをチェックして、自社の広告運用をさらに効率的にしてみてはいかがでしょうか。