キャタピラー社が100周年記念を祝う 国際建設・測量展に出展

キャタピラー社、創業100周年を祝う!



今年、キャタピラー社は創業から100周年を迎え、その歴史を振り返り未来への壮大なビジョンを掲げています。この記念すべき年に、キャタピラー社は千葉県幕張で開催される「第7回国際建設・測量展(CSPI-EXPO)」に参加します。

展示のテーマは「繋ぐ未来へ、次の100年へ」

このテーマのもと、キャタピラー社は次世代の建設技術を通じて、持続可能な未来をお客さまと共に築いていくことを目指すとしています。特に、創業当初のマシンの色を再現した記念モデルの油圧ショベルCat 320とブルドーザCat D1を展示し、キャタピラー社の歴史を感じることができる機会を提供します。

新技術「Cat® Command」のデモンストレーション

キャタピラー社の出展の目玉は、建設機械の遠隔操作技術「Cat® Command」です。この技術は、現場の工期短縮や省人化、さらには生産性と安全性の向上に貢献します。特に、運転席とモニタを利用した「Cat Command ステーション」は現場から遠隔で操作可能で、国内初のホイールローダーの遠隔操作デモも行われる予定です。

さらに、油圧ショベルやブルドーザでの3D施工と同様、ホイールローダでもキャタピラー特有の機能であるペイロードやオートディグなどを活用できます。この新たなソリューションにより、1人のオペレータが複数の建機を操作でき、様々な現場での可能性が広がります。

その他の技術展示

屋外ブースでは、省人化建設機械を提案するため、油圧ショベルCat 315にチルトローテータを装着し、スキッドステアローダCat 265にスマートグレーダブレードを取り付けて、実際の作業効率を向上させる方法も展示されます。これによって、現場での労働力削減や作業の効率化を視覚的に体験できるのです。

また、デジタルソリューション「VisionLink®」も注目され、機械の稼働状況や点検履歴などを一元管理し、現場を見える化するサービスを披露します。さらに、27年間使用されてきたマシンの再生を行った油圧ショベルやファイナンスソリューションも展示され、キャタピラー社の多様なサービスが紹介されます。

参加情報

「第7回国際建設・測量展(CSPI-EXPO)」のキャタピラーブースは屋内ブース(展示ホール2 05-91)及び屋外展示場(OD-21)に設置されます。インターネットからも最新情報を確認できるため、来場予定の方はぜひチェックしてみてください。

キャタピラー社は、長年にわたりお客様のより良い未来の構築を支援し、今後も低炭素化の未来への取り組みを強化していきます。技術革新と共に挑戦するキャタピラー社の姿勢を、ぜひこの機会に体感してください。

お問い合わせ先
キャタピラー
GCI マーケティング イノベーション
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目7-1
TEL: 045-682-3553

詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。

会社情報

会社名
キャタピラージャパン合同会社
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1OCEAN GATE MINATO MIRAI 12階
電話番号
045-682-3800

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