ナショナル麻布が誇る新たな熟成肉『ドライエイジドCAB®』の魅力
日本での食文化の独自性を保ちながら、世界の食材も積極的に取り入れている「ナショナル麻布株式会社」。同社が運営するインターナショナルスーパーマーケット「ナショナル麻布」では、12月5日より、数量限定で米国産の「Certified Angus Beef®」を使用した新たな熟成肉、『ナショナル麻布ドライエイジドCAB®』の販売を開始します。この熟成肉プロジェクトは、食の専門家や肉に対する情熱を持つ人々が集結し、『本物の肉の味と香り』を追求しています。
熟成肉のプロジェクトとその背景
このプロジェクトの監修には、日本の熟成肉の第一人者である加藤謙一氏が参加。加藤氏は、肉の旨味や香りを最大限に引き出す「ドライエイジング(乾燥熟成)」技術を用いています。10月には第1弾として「和牛(ドライエイジドビーフ)」をリリースし、好評を博しました。そんな中で迎える第2弾として、今回の「ナショナル麻布ドライエイジドCAB®」の登場が待ち遠しいものとなっています。
『Certified Angus Beef®』の特長
『Certified Angus Beef®』とは、全米のアンガス牛のうち、厳しい10項目の品質基準をクリアした高品質な牛肉を指します。その基準を満たすことは非常に困難であり、多くの牛肉がその認定を受けられない中で、限られた牛肉だけが与えられる品質の証。それゆえ、どの一口をとっても「格別な風味」「ジューシーさ」「柔らかさ」を感じられる、ワンランク上の素晴らしいお肉であることが保証されています。
デュアルエイジング(二段階熟成)の技術
今回の『ナショナル麻布ドライエイジドCAB®』では、特別な「デュアルエイジング」という熟成製法を採用しています。これは、まず米国から日本への冷蔵輸送中に「ウェットエイジング(湿式熟成)」を約4週間行い、その後、加藤氏の自然対流式熟成庫においてさらに約4週間の「ドライエイジング」を施すという二段階のプロセスです。この工程により、力強い赤身の旨味と、ドライエイジングならではのナッツのような芳醇で複雑な香りが生まれます。
販売商品のラインアップ
12月5日から販売される『ナショナル麻布ドライエイジドCAB®』のラインアップには、特に注目のリブロースステーキやTボーンステーキがあります。リブロースステーキは、骨付きのリブロースから得られる豊かな香りと、『もみじ』と呼ばれる希少部位の旨味が合わさった贅沢な逸品です。価格は、骨付きリブロースステーキが約1kgで31,500円、リブロースステーキが約800gで27,200円となっており、どちらも高品質な部位が楽しめる一品です。
Tボーンステーキもまた、サーロインとヒレ肉の二つの肉の個性が楽しめる、非常に贅沢なカットを提供します。価格は約1kgで37,000円、こちらも数量限定での販売となっています。
最後に
ナショナル麻布はこれからも、世界中の優れた食材や食文化を提供し、熟成肉という新しい価値を通じて、皆様の食生活を豊かにしていくことを目指しています。気になる方は、ぜひ店舗を訪れて、この特別な肉の味わいを体験してみてください。
ナショナル麻布本店の情報はこちらにてご確認ください。