札幌プリンスホテルタワー開業当時より愛されてきた、天空のレストラン「フランス料理 トリアノン」が、2024年10月6日をもって20年の歴史に幕を閉じます。
タワー開業と同時にスタートした「トリアノン」は、長年多くのお客様に愛されてきました。その感謝の気持ちを込めて、7月18日より、フランス料理 トリアノンの歴史を表現する特別コース「Le Trianon – ル トリアノン」が提供されます。
「Le Trianon」は、歴代料理長たちが試行錯誤を重ねて生み出してきた伝統的なメニューと、現代的な発想を融合させた特別なコースです。
たとえば、創業当時からの定番メニューである「平取町山女魚のフリット」や「十勝ハーブ牛フィレ肉の“トゥルト”」は、長年培われた技術と伝統が光る一品です。一方、「フォアグラとマスカルポーネチーズ ココア風味のクランブル“畑”」のように、北海道の食材を活かした斬新な発想が光るメニューも用意されています。
「Le Trianon」は、見た目も美しく、味も格別な、まさに集大成と言えるコースです。
トリアノンは20年の歴史に幕を閉じますが、28階のスカイ個室は引き続き営業し、シェフが腕を振るいます。これまで培われてきた技術は、新しいシェフたちによって受け継がれ、これからもお客様に感動体験を提供していくことでしょう。
この機会に、ぜひ「Le Trianon」で、フランス料理 トリアノンの歴史と伝統を味わってみてください。