「きぼうばなな」誕生
2021-08-05 08:40:01

飢餓問題解決に寄与する「きぼうばなな」が登場!

飢餓をなくそう「きぼうばなな」の誕生



2023年8月7日、私たちが日常的に手に取ることのできる果物、バナナが新たな社会貢献の手段となる「きぼうばなな」が発売されました。この製品は、毎日の買い物を通じて学校給食を支援できることを目的としています。バナナは日本で最も人気のある果物であり、消費者が簡単に寄付に参加できるという魅力があります。

「きぼうばなな」の特徴



「きぼうばなな」にはいくつかの特徴があります。
1. 手軽な寄付の実現
日本で最も食べられている果物であるバナナを購入することで、無理なく寄付ができます。
2. 国連WFPの支援
購入されたバナナの一部は、国連WFPを通じて飢えに苦しむ子どもたちの学校給食に届けられます。
3. 子どもたちの学校通学を支援
「きぼうばなな」は、学校に通うことができない子どもたちに食事を提供し、学びの機会を増やします。

背景にある悲しい現実



世界では、現在約8億人が食料不足に苦しんでいます。新型コロナウイルスの影響により、食料格差は一層広がり、飢餓人口は増加しています。国際連合が設定したSDGsの中には、「飢餓をゼロにする」ことが掲げられていますが、一般消費者が実際に行動を起こすことは難しいことが多いのが現状です。

このような背景の中で、「きぼうばなな」は、バナナという身近な食品と、レッドカップキャンペーンという取り組みを組み合わせることで、誰でも簡単に社会貢献ができる手段を提供しました。このキャンペーンの売り上げの一部が、学校給食の提供に活用されます。なお、国連WFPは2020年にノーベル平和賞を受賞した信頼性の高い組織です。

「きぼうばなな」の活用シーン



このバナナは、特に以下のような方にぴったりです。
1. 毎日の生活で社会貢献をしたいと考える方。
2. 夏休みの自由研究のテーマを探している学生。
3. 飢餓を克服するためのアクションを起こしたいと考えている方。

製品詳細


  • - 販売価格:87円(特別価格)
  • - 購入した際の寄付内容:10円が国連WFPを通じて、学校給食に役立てられます。
  • - 購入可能店舗
- 紀ノ国屋(国立、青山インターナショナル、等々力、吉祥寺、鎌倉、渋谷など)
- ビオセボン(全店)

レッドカップキャンペーンについて



レッドカップキャンペーンは、毎日のショッピングを通じて家計から支援を行う新しい取り組みです。国連WFPが運営するこのキャンペーンでは、赤いカップを目印とした製品が販売され、その売上の一部が学校給食の提供に繋がります。2011年の開始以来、累計で1,500万人以上の子どもたちに食事が届けられています。

株式会社タナカバナナホールディングスについて



この取り組みを推進するのは、三重県伊賀市に本社を置く株式会社タナカバナナホールディングスです。彼らは「食糧格差をなくし、飢餓のない世界を実現する」というビジョンのもと、2017年に設立されました。明治創業のタナカバナナを核にいくつかの子会社を持つ企業です。

最後に



「きぼうばなな」は、手軽に寄付ができる方法として、多くの人々に支持されることが期待されています。このバナナを手に取ることで、私たちは飢餓問題の解決に一歩近づくことができるのです。ぜひ、食卓に「きぼうばなな」を加えて、社会貢献を体験してみませんか?

会社情報

会社名
株式会社タナカバナナホールディングス
住所
三重県伊賀市緑ケ丘西町2656番地の2
電話番号

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