メットライフ生命、勇気のビーズで小児がんの子どもたちを支援
メットライフ生命保険株式会社は、国内の小児がんと重い病気に直面する子どもたちへ支援を行っています。その一環として、認定特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズが実施する「ビーズ・オブ・カレッジ」プログラムに参加し、約300人の社員がプロジェクトに取り組みました。
ビーズ・オブ・カレッジとは
このプログラムは、病気と闘う子どもたちが治療を乗り越える過程をビーズで記録するものです。具体的には、手術や投薬治療の際に感じる困難や恐れを和らげ、勇気を与える役割を果たします。子どもたちは医療従事者や家族と共にビーズをつなげることで、治療の成果や頑張りを可視化し、前向きな気持ちを持つことができます。
社員の挑戦
メットライフの社員たちは、仕事や私生活での目標に挑戦し、その成果をビーズに込めて子どもたちにエールを送ります。例えば、登山に挑む社員がビーズを身に付け、その経験と共にビーズを寄付するといった形で参加。社員同士が互いに励まし合い、共に成長する姿勢が根付いています。
社会貢献への取り組み
メットライフは、人生に寄り添う保険会社として、社会貢献活動を推進しています。「ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。」の理念のもと、社員のボランティア活動を中心に、困難な状況にある方々への支援を行っています。この活動は2021年から開始され、今年は9月の世界小児がん啓発月間に向けて実施されました。
シャイン・オン・キッズについて
シャイン・オン・キッズは、入院中の子どもたちを笑顔にすることを目指し、2006年から活動を続けています。その活動には、ホスピタル・ファシリティドッグプログラムやビーズ・オブ・カレッジ、オンラインで心のケアを提供する「シャイン・オン!コネクションズ」など、多岐にわたるプログラムが含まれています。現在、全国34の病院で活動を行っており、今後も支援の輪を広げていく予定です。
まとめ
メットライフ生命の「ビーズ・オブ・カレッジ」プログラムは、単なる支援活動にとどまらず、社員たち自身が成長し、感動を分かち合う素晴らしい取り組みです。これからも、病気と闘う子どもたちに勇気と希望を届ける活動を継続していくことでしょう。