北海道のブランド牛「白老牛」が札幌のビアガーデンに初出展!
2025年7月18日から札幌大通公園で始まる「キリン一番搾りビアガーデン」にて、地元で生産された贅沢な牛肉「白老牛」によるフードメニューが登場します。この特別メニュー「白老牛カットステーキ串」は、白老町の名産品を使用しており、訪れるイベントの中でも注目を集めています。
白老牛の魅力
白老牛は株式会社牛の里が誇る特選ブランド牛であり、その歴史は1954年に遡ります。この牧場、タケダ牧場で丁寧に育てられた黒毛和種の牛は、持ち味のきめ細やかな霜降りと柔らかい肉質が特徴です。その美味しさは、2008年のG8サミットの晩餐会にも登場し、国際的にもその名を知られる存在となっています。
白老牛の生産は一貫した管理体制で行われており、繁殖から肥育、加工、出荷まで自社で手がけています。これにより、肉質の均一性と安全性を確保し、消費者に最高の状態で届けることが可能となっています。あらゆるパートにおいて細心の注意が払われており、牛たちはストレスの少ない環境で過ごすことができ、これが当牛肉の高品質に繋がっています。
このたび、ビアガーデンに出品される「白老牛カットステーキ串」は、赤身部分のみを厳選し、ヘルシーさと深い味わいの両方を楽しめます。1本80gとしっかりしたボリュームがあり、限られた数量での提供です。特に健康志向の高い方々に向けて、これまでにない肉料理を堪能していただける機会となるでしょう。
タケダ牧場のこだわり
タケダ牧場は島根県から引き継いだ黒毛和牛の血統を基に、長年にわたりその改良と育成に力を注いできました。過去には、日本人初として全米和牛協会から表彰を受け、世界的な評価も得るなど、この牧場のアプローチが注目されています。現在は二代目の大塚雄裕さんがその理念を受け継ぎ、さらなる品質向上への挑戦を続けています。
さっぽろビアガーデンの魅力
毎年恒例の「さっぽろ大通ビアガーデン」は、約1,630席の広々とした会場で、夏の風物詩として多くの人々に親しまれています。大通7丁目では、キリンビールが提供する様々な製品や、北海道産の新鮮な食材を使用したメニューが楽しめます。
このイベントには「白老牛カットステーキ串」以外にも、ライブキッチンにて焼きたてのピッツァや、室蘭焼き鳥、ジンギスカンなど、地域の名物とともに楽しめるメニューがそろっています。ビアガーデンの開放された雰囲気の中で、ゆったりとした時間を過ごすことができるのが大きな魅力です。
開催概要
- - 開催期間: 2025年7月18日(金)~8月13日(水)
- - 場所: 北海道札幌市中央区大通西7大通公園内
- - 営業時間: 12:00~21:00
- - 予約情報: 公式サイトはこちら
この夏、札幌を訪れる際にはぜひ、白老牛の特別メニューを体験してください。地域の伝統を味わい、素敵な思い出を作る絶好の機会になることでしょう。