2025年1月5日、東京豊洲市場では年始恒例の「マグロの初競り」が開催され、その中でも特に注目を集めるのが「大間まぐろ」です。このたび、株式会社食文化が運営するECサイト「豊洲市場ドットコム」と「うまいもんドットコム」では、初競りで落札されたマグロを自宅で味わえる特別なお取り寄せ企画を発表しました。
初競りでは、318本のマグロが競りにかけられ、特に一番マグロとして276kgの大間まぐろに2億700万円という驚異の値がつきました。この一番マグロを提供することはできませんが、同じく初競りに出品された大間まぐろの中から、専門仲卸業者「米彦」によって厳選された特別な一本をお届けします。プロの目利きが選び抜いたこのマグロは、刺身用の柵やプロ仕様のブロックに加工され、丁寧に包装されて送られます。
大間まぐろはその肉質の良さで知られています。深い海で育まれた魚は、鰯やイカを食べて蓄えた脂の甘みと、赤身の酸味が絶妙にバランスを保っています。このマグロの味わいを、ぜひ自宅で堪能してみてください。
さらに、豊洲市場ドットコムでは出荷当日にお届け可能な「豊洲きょう着く便」が好評です。この便利なサービスを利用すれば、他にもウニや貝、さまざまな鮮魚を新鮮なまま自宅へ届けてもらうことができます。これにより、本物の豊洲市場の味をいつでも楽しむことができるのです。
株式会社食文化は2001年に設立され、インターネットを通じて生産者を支援するためのネット販売システムを構築しました。2004年には東京中央卸売市場と提携し、豊洲市場との直結で鮮魚を取り扱うECサイト「築地市場ドットコム」を開設しました。ほかにも、様々な地域の特産品や新鮮な海の幸が手に入るたくさんの取り組みを行っています。
今回は、ぜひこの機会に豊洲市場の初競りで選ばれた大間まぐろをご自宅に取り入れて、その鮮度と味わいを存分に楽しんでください。詳しい情報は、株式会社食文化のウェブサイトをご覧ください。