株式会社Vがこの度、秋の行楽シーズンにふさわしい「アウトドアスタイル」の3Dアバター衣装を大丸松坂屋百貨店のために制作しました。この新作衣装は、リラックスした着こなしを実現しつつ、動きやすさを兼ね備えたデザインが特徴です。
このプロジェクトは、2023年10月に正式に開始されて、百貨店業界で初となるオリジナル3Dアバター衣装の制作を手掛けてきました。Vはプロジェクト発足当初から一貫してサポートを行い、現在販売中の12体のうち全てにテイストの異なるオリジナル衣装を順次提案しています。これにより、大丸松坂屋百貨店のメタバース環境でのファッション表現が豊かになることを目指しています。
現在、販売サイトではこのアウトドアスタイル衣装が手に入ります。リンクは以下の通りです。
販売サイトリンク
衣装のモデリングを担当した赤羽秋さんは、シルエットにこだわりを持ち、パーカーとサロペットのゆったりした印象を活かしつつ、動きやすさを重視したデザインに仕上げたと語ります。特にサロペットは、全体のバランスを整え、立体感を持たせるための細やかな配慮がなされています。
また、衣装デザインを手がけたまるももなさんは、全体的にリアルクローズ系のトレンド感を取り入れ、シンプルでカジュアルなデザインを心掛けたとのこと。長袖にも半袖にもアレンジできるため、一年を通じての利用が可能です。
大丸松坂屋百貨店は、東京都江東区に本社を置き、多彩な商品展開を行なっている百貨店です。一方で、株式会社Vは東京都渋谷区に本社を構え、インターネットサービスの企画・開発・運営を専門としています。両社のコラボレーションにより、メタバース内での新たなファッション体験が実現しています。今後もVは、オリジナル衣装を更に拡充し、メタバースへの取り組みを通じて次世代のライフスタイルを提案していくことを目指しています。