バングラデシュのオフショア開発でIT人材不足を解消するウェビナー開催

バングラデシュのオフショア開発をテーマにしたウェビナーの開催

株式会社ネクストビートは、2025年6月25日（水）に無料のオンラインセミナーを開催します。このセミナーは、外国人IT人材と日本企業をつなぐ取り組み「Tech Bridge Japan」の一環として実施され、日本の深刻なIT人材不足に対処することが目的です。

日本のIT人材不足の現状

現在、日本国内ではIT人材が著しく不足しており、多くの企業がこの問題に直面しています。この課題に対し、2024年9月から始動した「Tech Bridge Japan」では、高度なスキルを持つ海外のIT人材と日本企業のマッチングを支援しています。

ウェビナーの詳細

- テーマ: もう失敗しないオフショア開発。ブリッジSE不要で実現するバングラデシュの高品質・低コスト体制
- 開催日時: 2025年6月25日（水）14:00-15:00
- 形式: オンライン（Zoom）
- 参加費: 無料

対象者

このセミナーは、特に以下のような方々に参加をお勧めします。

- IT人材不足に悩む企業の経営者や役員
- システム開発コストの最適化を検討している担当者
- オフショア開発の導入を考えている企業の方
- DX推進を加速したい企業の方

セミナーの内容

本セミナーでは、以下のポイントに焦点を当てます。
1. 新モデルの紹介: 従来のオフショア開発における言語や文化の壁、品質管理の難しさを克服する「ブリッジSE不要」の新たなアプローチを提案。
2. バングラデシュの魅力: IT大国として成長を遂げるバングラデシュは、多くの親日家を持ち、日本との歴史的な関係が深い国です。適正コストで高い技術力を備えた人材を確保する新たな選択肢として注目されています。
3. 実践的な知見の提供: バングラデシュでIT人材紹介事業を行う現地パートナー企業の代表者が実際のノウハウを共有し、即実践できる情報を提供します。

登壇者について

- 荻谷亜紀（Tech Bridge Japan 事業責任者）:

野村證券、デロイトトーマツコンサルティング、食品商社での豊富な経験を経て2024年にネクストビートに入社。2025年よりTech Bridge Japan事業責任者に就任。

- ハサン・ショボン（株式会社LifeArk 代表取締役）:

バングラデシュ出身で、日本で電気電子工学を学んだ後、さまざまな技術職を経験。2024年に新たにLifeArkを設立し、日本の労働力不足を解消することを目指しています。

今後の展望

本セミナーを通じて、オフショア開発における固定観念を刷新し、実現可能なソリューションとして認識してもらうことを目指します。我々は、深刻化するIT人材不足の課題解決を重視しており、企業が海外の優れた人材とつながる機会を提供することで、日本の産業基盤を強化していく所存です。
本取り組みが他の企業にも広まり、国際競争力を高める持続可能なモデルとなることを期待しています。