最新の法人向けナレーション作成ソフト「AITalk6 声の職人」の登場
株式会社エーアイ(東京都文京区)は、法人向けのナレーション作成ソフト「AITalk 声の職人」シリーズの新バージョン「AITalk6 声の職人」を発表しました。新たに搭載されたDNN音声合成エンジン「AITalk6」により、これまで以上に自然で滑らかな音声生成が可能となりました。
「AITalk6 声の職人」の特長
1. 高品質な音声生成
「AITalk6」は、ニューラルネットワーク技術を利用して、より人間の声に近い音声を生成します。この新しい音響モデルにより、研修動画のナレーションや放送音声の制作がよりリアルに。これまでシリーズで導入された企業数は2,000社を超え、その多くが新バージョンに期待を寄せています。
2. 使いやすいUIと編集機能の強化
新しいユーザーインターフェース(UI)は、編集作業の効率を向上させる設計がされています。テキストをブロック単位で管理でき、各ブロックごとに話者を設定することで、対話形式のナレーション製作も簡単に行えます。さらにブロックのコピーや分割、結合もサポートされ、柔軟な編集が実現しています。
3. プロジェクトファイル機能の向上
音声生成に関するチューニング情報もまとめて保存できる「プロジェクトファイル」機能が追加され、作業の効率化が図られています。これにより、作業の中断や再開がスムーズに行えるため、チームでの共同作業も円滑に進むことでしょう。
4. ライセンス認証の簡素化
「AITalk6」のライセンス認証方法は大きく見直され、初回のみネットワーク接続が必要なアクティベーションキー方式に変更されました。これにより、USBキーの管理が不要になり、ストレスなく利用が可能となります。
5. 旧製品からのユーザー辞書移行
旧型製品「AITalk4.1」や「AITalk5」のユーザー辞書を新バージョンに移行できる機能も搭載されており、スムーズに新しい環境に移行できます。
動作環境と価格
「AITalk6 声の職人」は、Windows 11またはWindows 10の64bit環境で動作し、Intel Core i3-9300またはAMD Ryzen 3 2300X相当以上のプロセッサーを必要とします。メモリは8GB以上、ストレージにはSSDを推奨し、5GB以上の空き容量が必要です。
価格は、1年ライセンスが税込480,000円、無期限ライセンスは税込800,000円で、両プランとも話者2名(えみり・ひでと)が付属します。
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こちらから可能です。新しいナレーション制作の体験を、ぜひお試しください。