人事の羅針盤2025
2025-10-22 18:20:22

人事界の未来を切り開く『人事の羅針盤2025』が盛況のうちに終了

開催報告: 人事図書館初の大型カンファレンス『人事の羅針盤2025』が開催されました



2025年10月18日、東京都中央区の人事図書館で行われた『人事の羅針盤2025』が盛況に幕を閉じました。本イベントは、急速に変化する社会の中で人事の役割を再確認し、未来を見据えるための重要な機会となりました。参加者は200名以上で、学術、実務、テクノロジーなど多彩な分野から17名の専門家が登壇しました。圧倒的な熱気の中で、多様な視点を交えながら人事の未来が議論されました。

開催背景と目的



近年、労働環境の変化や人口減少、テクノロジーの発展などにより、人事の役割は以前にも増して重要視されています。企業の人事担当者は、これまでとは異なる高度な判断や柔軟な対応が求められています。しかし、実際にはその変化に対して体系的な知見を持つ企業は多くなく、多くの人事担当者が「何をすべきか」という根本的な課題に直面しています。こうした背景を踏まえ、人事図書館は本イベントを通じて「人事はどこから来て、どこへ行くのか」を探る場を設けました。

イベント概要



『人事の羅針盤2025』は、過去、現在、未来を横断し、企業の人事部門とその職務の変遷を掘り下げるためのイベントです。法政大学や東京大学の研究者、企業の人事責任者、HRテックの実践者たちが一堂に会し、基調講演、パネルディスカッション、対話型セッションを通じて、「人事の歴史」「研究知」「最新のテクノロジー」に基づいた議論が交わされました。これら3つの視点を持つことで、明るい未来への新たな羅針盤が示されることでしょう。

当日のタイムテーブル



当日は、オリエンテーションから始まり、次のセッションへと進む形で構成されました。最初の吉田洋介館長のオープニングトークでは、「人事はどこから来て、どこへ行くのか?」という深い問いが提起され、多くの参加者が真剣に耳を傾けました。

次に、法政大学の石山恒貴教授が生成AIとそれに伴う人事の役割の変化について話し、その後、COTENの品川皓亮氏が「人事の歴史」を紐解くトークを行いました。このように、各セッションでは、参加者同士の対話を促進しながら、学びの深さが加わる内容が展開されました。

各セッションおよび当日の様子



セッションの中で、特に印象的だったのは、テクノロジーの進化がもたらす人事の変化についてのディスカッションでした。参加者たちは、AIの導入がどのように人事に影響を与え、業務運営にどのような新たな可能性をもたらすかを議論しました。さらに、実務家と研究者の観点が交差する場面も多く見受けられ、双方が共同で知恵を出し合う重要性が浮き彫りになりました。

参加者の声



イベントが終了した後に行われたアンケートでは、参加者の99%が「次回もこのようなイベントを希望する」と回答しており、その評価は非常に高いものでした。参加者からのフィードバックには、「人事は自分から始まる」というメッセージに強く共鳴したという声や、テクノロジーに追いつく必要性を感じたという意見が寄せられました。このように、参加者同士の交流や意見交換が活発に行われていた様子が伺えます。

今後の展望



『人事の羅針盤2025』の成功を受けて、人事図書館は引き続き、学術と実務の橋渡しを行う場を提供し続ける方針です。次回のイベントやアフターセッションも計画しており、参加者が引き続き学びと成長を続けられる機会を創出していくことを目指します。公式サイトやSNSでの情報発信にもご期待ください。

登壇者一覧



最後に、本イベントに参加された登壇者の方々を紹介します。人事領域の専門家たちが幅広く参加し、多くの知見を提供してくださいました。

それでは、次回も皆様のご参加を心よりお待ちしております!


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会社情報

会社名
株式会社Trustyyle
住所
東京都中央区銀座3丁目11-3 7F
電話番号

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