ツエーゲン金沢が地域へ感謝の表敬訪問
2023年8月26日と27日の2日間、プロサッカークラブのツエーゲン金沢が、石川県のかほく市と内灘町を訪れました。この表敬訪問は、地域の皆様への感謝の意を表すことを目的とし、特に9月14日に行われる「カマタマーレ讃岐戦」の告知活動を兼ねていました。
訪問の詳細
ツエーゲン金沢の代表取締役である端陽造氏が、まずは内灘町を26日14時から30分間訪問。その翌日の27日16時30分からはかほく市を訪れ、市長との面会を通じて地域の振興に対する協力をお願いする場となりました。訪問先はそれぞれ、内灘町の町長室と、かほく市役所の市長室です。
この訪問は、地域のサポーターとの結束を深めるだけでなく、両町にお住まいの方々に特別なイベントをご案内する機会でもあります。特に、9月14日の試合では、地域にお住まいの250組500名様を特別ご招待することになっています。
ホームタウンサンクスデーの概要
「かほく市・内灘町ホームタウンサンクスデー」では、地域住民を対象に、試合のバック上段自由席にご招待。試合当日は午後6時からスタートし、参加された方に特典として特産品の販売など、地域を応援する様々なサービスが提供される予定です。このような取り組みは、地域への愛着を深める良い機会となることでしょう。
招待を受けるには、ツエーゲン金沢の公式ウェブサイトにて専用の応募フォームから登録が必要です。申し込みは、配布されたチラシのQRコードからも行えます。締切は9月4日の23時59分までとなっていますので、興味がある方は早めの申し込みをおすすめします。
地域密着型の取り組み
ツエーゲン金沢では、地域の方々に親しみを持ってもらえるよう、「我が町のクラブ」として積極的に地域貢献を行っています。ホームゲーム毎に開催される「ホームタウンサンクスデー」では、その町の特産品や観光地をPRしながら、地域と共に歩んでいく姿勢を示しています。地域の魅力を再発見し、地元サポーターとのつながりを深めるための大切な活動といえるでしょう。
このように、ツエーゲン金沢は地域に密着しながら、スポーツを通じたコミュニティづくりに力を注いでいます。今後も地域とともに成長を続けるクラブとして、多くの人々に感動を提供し続けることが期待されます。