限定酒「大関灘の生一本」
2024-08-01 23:57:13

灘酒研究会の特別純米酒「大関灘の生一本」が数量限定で登場!

「大関灘の生一本(2024灘酒研究会)」の登場



日本酒の名産地、兵庫県の灘エリアに新たな特別純米酒が誕生しました。その名も「大関灘の生一本(2024灘酒研究会)720ml瓶詰」。この商品は、灘酒研究会が手掛ける統一ブランドの一環として、2024年9月6日(金)から数量限定で販売されます。

「灘の生一本」とは?



「灘の生一本」は、灘五郷および近隣の酒造技術者が集まり、日本酒の醸造技術に磨きをかける「灘酒研究会」が制作したブランドです。参加する蔵元が持つ特性を生かし、地元の兵庫県産米だけを使用して醸造された純米酒として、地域の魅力を引き立てています。今年も8社が共同で、この新しい日本酒を世に送り出します。

各社の特徴を飲み比べる楽しみ



8つの蔵元(沢の鶴・剣菱・白鶴・菊正宗・櫻正宗・浜福鶴・白鹿・大関)が製造する「灘の生一本」は、各社の香りや味わいがひと目でわかるよう、酒質審査をクリアした酒質表現がラベルに表示されています。これにより、参加各社の個性を楽しみながら飲み比べることができるのです。

環境への配慮



さらに、今年の「大関灘の生一本」も、環境に優しいエコボトルを採用しています。回収されたガラス瓶を90%以上使用した再生ガラスから作られたボトルは、持続可能な未来に向けた取り組みを反映しています。

大関独自のこだわり



「大関灘の生一本」は、大関が独自に育成した品種「いにしえの舞」を100%使用して、名水「宮水」で仕込まれています。今回の酒は爽やかな香りと適度な酸味、旨みが絶妙に調和した、キレの良い味わいが魅力です。

「いにしえの舞」とは?



「いにしえの舞」は、「山田錦」の系統である「兵庫夢錦」と、復活した「早大関」を掛け合わせた品種です。この特別な米は、酒造りに理想的で、雑味が少なく米本来の旨みを引き出す特徴があります。2007年に地域の特性を活かした登録品種として認められています。

商品概要


  • - 商品名: 大関灘の生一本(2024灘酒研究会)
  • - 内容量: 720ml / 瓶
  • - ランク: 特別純米酒(精米歩合70%)
  • - アルコール度数: 15%
  • - 日本酒度: +3
  • - 総酸度: 1.7
  • - 原材料: 米(国産)、米こうじ(国産米)
  • - 参考小売価格: 1,270円(税別) / 1,397円(税込)
  • - 発売日: 2024年9月6日(金)

最後に



この「大関灘の生一本」は、甘辛のバランスが「やや辛口」で、香りはおだやか。清々しい飲み口が特長で、まさに日本酒ファンにとってたまらない一本です。数量限定なので、ぜひお早めにお試しください。


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会社情報

会社名
大関株式会社
住所
兵庫県西宮市今津出在家町4番9号
電話番号
0798-32-2111

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