西東京市での取り組み
奥村印刷株式会社が、2025年1月19日(日)に開催される「西東京市総合防災訓練」に参加することを決定しました。本訓練は西東京市市民広場(保谷庁舎跡地)で行われ、災害時に備えることの重要性を市民に促す機会となります。
奥村印刷の防災備蓄品「beak」
このイベントで、奥村印刷は防災備蓄品として利用することが可能な「折り紙食器 beak」を300枚提供する予定です。この食器は、災害時に実際の炊き出しに活用されることになります。さらに、当日には「beak」の販売も行われ、参加者はその利便性を直接体感することができます。米や野菜を使った炊き出しのシーンに「beak」を使用することで、実用性を理解していただけることでしょう。
防災訓練について
「西東京市総合防災訓練」は、市民が自助・共助・公助の重要性を認識し、それに基づいて行動力を高めることを目的としたイベントです。消防や他の防災関連機関が連携し、様々な展示や体験型プログラムを通じて、市民が防災に対する意識を高めることを目指します。
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イベント概要
日時:2025年1月19日(日)午前10時〜午後1時(予定)
会場:西東京市市民広場(保谷庁舎跡地)
内容:
- - 炊き出し用食器として「beak」を提供
- - 「beak」の展示・販売
- - 災害時の備蓄品選定や効率的な備蓄の提案
beakの特徴と受賞歴
「beak」は、折り紙という日本の伝統技術を応用した紙製の食器であり、耐水・耐熱・耐油性能を持っています。これにより、食器だけでなく、環境にも配慮された設計がなされています。実績としては、数多くの国際的な賞を受賞しており、以下がその一部です:
- - 第48回発明大賞 考案功労賞
- - IPA2024 Global サステナビリティ部門 第1位
- - Asian Packaging Excellence Award(APEA)SUSTAINABLE PACKAGING部門 金賞
- - Asian Print Awards(APA)NEW TECHNOLOGY部門 金賞
これらの受賞は、「beak」の実用性と環境への配慮が国際的に評価されている証です。
最後に
「西東京市総合防災訓練」での奥村印刷の取り組みは、参加者にとって非常に貴重な経験となるでしょう。災害への備えや食器を通じて、日常生活に役立つ情報を得る機会にぜひ足を運んでみてください。
この機会に「beak」の魅力をぜひ直接体験してください。