福島日産、自社ブランド「フクニチャージ」を新たなステージへ
福島日産自動車株式会社が2024年8月18日より、自社の企業ブランド「フクニチャージ」を新しいフェーズに進化させることを発表しました。この新展開は、同社の86周年のスタート日に合わせて行われ、これまでのブランド認知を一層深め、地域の皆様との結びつきを強化することを目的としています。
フクニチャージとは、2023年1月から始まった福島日産のブランドで、県内のステークホルダーとの良好な関係を築くことを目指しています。このブランドは、「福島に元気をチャージする」という理念のもと、以下の三つの軸で展開されています:
1.
時代とお客様に合わせたモビリティ提案
- 電気自動車の活用や地域課題へのソリューション提案。
2.
おもてなしの充実
- 全店舗に配置されるEVスーパーバイザーによるサポートなど。
3.
地域貢献
- 地域のこどもたちに向けたチャリティやイベントの開催。
新たなクリエイティブとキャラクターの誕生
注目すべきは、フクニチャージの新たなクリエイティブの一環として「フクニチャージマン」が誕生したことです。このキャラクターは、福島日産の理念を体現し、地域にその活動を広めていく役割を果たします。フクニチャージマンを演じるのは、福島県須賀川市出身の俳優・板橋駿谷さんです。
さらに、新しいCMキャンペーンが展開され、「福島に元気をチャージせよ!」をテーマにした動画が公開されます。主要なキャンペーンには、電気自動車の利用促進を図る「うれしくて...涙」篇や、他店舗と連携したサポートを強調する「この人に、聞いてくれ」篇などが含まれています。
フクニチャージ祭2025の開催も発表
また、2025年2月11日には「フクニチャージ祭2025」をビッグパレットふくしまにて開催することも発表されました。このファミリー&チャリティイベントでは、幅広いプログラムが用意され、地域の方々に楽しんでもらえる内容が盛り込まれる予定です。事前の告知や詳細情報は、今後の発表に期待が寄せられます。
企業理念のもと、地域貢献に邁進する姿勢
福島日産は中期経営計画において、「ふくしまの地域を興(おこ)し、子供たちが興(きょう)じる環境づくり」をテーマに掲げ、地域コミュニティとの連携を強化していく方針です。「いち、はやく」を企業理念に、お客様や地域のニーズに迅速に応え、より良い関係を築いていきたいとしています。福島日産は今後も、地域の課題解決や持続可能な発展に向けて積極的に取り組んでいきます。
公式サイトでは、フクニチャージに関する最新情報や活動内容が随時発信されますので、ぜひチェックしてみてください。