Roadグループ、ダイバーシティ東京に本社移転
Roadグループ(株式会社Road Goal Holdings、以下:当社)は、2025年10月30日より、東京江東区の『ダイバーシティ東京 オフィスタワー』に本社を移すことを発表しました。これは、『令和を代表する企業を創る』との明確なビジョンを実現するための施策です。
Roadグループの成長と多角化経営
2017年に設立された当社は、独自の成長戦略「Hexagon Structure」を基に、多証券を展開しています。さまざまなビジネスを展開し、各事業の相乗効果を通じて強固なビジネスモデルを築いてきました。
移転の背景
今回の本社移転は、2027年の年商100億円、さらにその先の年商1,000億円を視野に入れた成長戦略の一環です。新しいオフィスは、約325坪の広さを持ち、当社のさらなる成長を後押しする拠点となります。特に、生成AIが進化を続ける中で、オフラインでの『人』の力を競争力の源泉と捉えています。
この移転により、東京ベイエリアでの企業としてのプレゼンスを高め、ブランド価値をより向上させていく計画です。
新オフィスの特徴
コンセプトとデザイン
新オフィスは、「普通じゃない、無難じゃない」というコンセプトのもと、社員一人ひとりの魅力を引き出す空間を目指しています。多様なワークエリアとしてオープンスペースやコラボレーションエリアを設け、コミュニケーションの最大化を図っています。
- - 多様なワークエリア: 集中ブースやクリエイティブスペースなど、様々な作業スタイルに対応。
- - 社内BARスペース: 社員同士の交流を促進するための場として活用。
- - トレーニング施設: ウェルビーイング向上を目指す健康支援スペース。
- - イベントスペース: 社内の行事やスタートイベントを開催可能なステージ。
このオフィスは、強固なチームワークと高い機動力を備えた組織の「リアルな場」として機能し、本質的な価値と持続的な成長を追求することが期待されています。
今後の展望
採用活動の強化
本社移転を契機に、採用活動をさらに強化し、数百名体制を早期に確立する方針です。令和を代表する企業を目指す仲間を募ることに注力しています。
M&Aとアライアンスの推進
新オフィスは、パートナー企業との協調関係を深める場所ともなります。オーガニックな成長だけでなく、M&Aやアライアンスによってさらなる飛躍を目指します。
プロスポーツビジネスへの参入
当社はプロスポーツビジネスへの挑戦も視野に入れています。スポーツの持つ影響力を活用し、ビジネスを拡大する意向を示しています。
代表者のメッセージ
株式会社Road Goal Holdingsの代表取締役社長、片江光太氏は「この新オフィスは弊社のビジョンを実現するための一歩です。AIやテクノロジーの進化に対抗するためには、オフラインの場での人のつながりこそが真の競争力だと確信しています」と述べています。
新オフィスは、単に物理的な変化だけでなく、企業文化の進化をも目指しているのです。今後の展開にご期待ください。