Staywayと兼松が提携
2024-10-07 11:39:13

Staywayと兼松、補助金支援サービスで新たな提携を実現

Staywayと兼松、補助金支援サービスで新たな提携を実現



株式会社Staywayは、 兼松株式会社との間でビジネスマッチング契約を結びました。この契約により、両社は補助金申請支援サービスのスタートに向けて共同で取り組むことになります。

ビジネスマッチング契約の概要



兼松は多岐にわたる事業を展開する商社で、ICTソリューションから食料、鉄鋼、プラントまで、多様なサービスや製品を提供しています。この度の契約では、兼松が顧客からの補助金に関する相談を受けた場合、Staywayを紹介することになります。この流れにより、Staywayは顧客に対し、必要な補助金の情報提供や申請のサポートを一括で行うことが可能になります。

契約締結の背景



近年、補助金を提供する機関は増えており、全国に3000以上存在しています。しかし、その情報は分散しており、どの補助金が自社に適しているのかを見極めるのは非常に困難です。その上、申請プロセスも複雑であり、経営者が必要なリソースを補助金申請に充てるのは現実的ではありません。これがStaywayと兼松の協力を促した要因の一つです。

兼松は、2025年度から2027年度にかけての中期経営計画「integration 1.0」において、デジタルトランスフォーメーション(DX)、グリーントランスフォーメーション(GX)、イノベーションの分野で顧客への提供価値を強化することを目指しています。これに伴い、サプライチェーンの革新を図り、経済や社会のニーズに応じた最適なソリューションを提供する姿勢が見受けられます。この理念のもと、Staywayとのビジネスマッチング契約は、さらなる顧客満足度の向上につながると期待されています。

代表のコメント



Staywayの代表取締役、佐藤淳氏は、契約締結に対して次のようにコメントしています。「日本政府の中堅企業支援施策が発表される中、幅広いビジネスを展開する兼松との提携を嬉しく思います。私たちの補助金支援のノウハウと、兼松の豊富な事業基盤を組み合わせることで、中小企業への支援が加速することを願っています。」

補助金クラウドシリーズについて



Staywayが提供している「補助金クラウド」は、補助金申請に特化したDXサービスです。各種情報を一元化することで、中小企業が必要な補助金情報を効率的に取得し、申請プロセスの簡素化を目指しています。このサービスを通じて、多くの中小企業が公平な成長の機会を得ることができるようにサポートしています。詳細については公式ウェブサイトの確認をお勧めします。

株式会社Staywayについて



Staywayは、Deloitte出身の公認会計士メンバーで構成され、高度なテクノロジーと会計の知識を駆使しながら、企業のDXを支援しています。その取り組みにより、補助金申請のデジタル変革を推進し、全国の地域金融機関と連携しつつ、企業の成長を後押ししています。最近ではFintechスタートアップとしても注目を集め、日経新聞に取り上げられるなど、その存在感を増しています。

詳細については、公式ウェブサイトを訪れていただくと良いでしょう。これからのStaywayと兼松の活躍に、ますますの期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社Stayway
住所
大阪市中央区本町4-2-12 野村不動産御堂筋本町ビル 8F
電話番号

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