「きょうの日本酒」金賞受賞
2024-09-20 19:08:52

日本酒一合瓶ブランド「きょうの日本酒」が金賞受賞!デザインへのこだわりを紹介

日本酒一合瓶ブランド「きょうの日本酒」が金賞を受賞



日本酒の新たな楽しみ方を提供する一合瓶ブランド「きょうの日本酒」が、「日本パッケージデザイン大賞2025」で金賞を受賞しました。この受賞により、デザインへのこだわりや日本酒の魅力が改めて注目されています。

一合瓶の魅力とデザインへのこだわり


「きょうの日本酒」は、従来の一升瓶や四合瓶と比べて、手軽に楽しめる一合瓶(180ml)のサイズを採用しています。このサイズによって、日本酒を気軽な日常の選択肢として受け入れやすくなっています。また、瓶にはフロスト加工が施されており、日本酒の持つ繊細で美しい色彩を視覚的に楽しむことができます。

さらに、瓶に印刷された「一杯の酒。乾杯。」を象徴する一献マークは、日本酒の品格を保ちながらも軽やかな印象を与えています。これにより、これまで日本酒に親しみにくいと感じていた層にもアプローチしています。各日本酒が持つ個性やストーリーは、瓶首の紙筒に記載された「酒読(さけよみ)」としてまとめられ、140字程度で表現されています。これによって、消費者は日本酒の選択においてさらなる情報を得ることができ、より深い理解を得られます。

日本パッケージデザイン大賞2025の概要


日本パッケージデザイン大賞は1985年以来隔年で開催されているコンペティションで、パッケージデザインのプロフェッショナルたちが集まり、作品のデザイン性や創造性を競っています。公益社団法人 日本パッケージデザイン協会(JPDA)が主催し、広く公募された作品から選考が行われています。

2025年度のこの賞には、1000点を超える作品がエントリーされ、一次審査では65名の審査員によって417点が選出されました。二次審査では、業界の専門家たちによる厳正な討議を経て、最終的に35点の入賞作品が決まりました。

「きょうの日本酒」とは


「きょうの日本酒」というブランド名には、「余すことなく、丁度よく」日本酒を楽しめる世界を提供するという想いが込められています。2021年11月に創業して以来、全国の17蔵から選りすぐりの銘柄を揃え、一合瓶で提供することを目指しています。日本酒を日常に取り入れるきっかけになることを意識し、様々な銘柄を気軽に試すことができる環境を整えています。

また、18月にはグッドデザイン賞2023も受賞しており、デザイン性が高く評価されています。取り扱い店舗には蔦屋書店や成城石井、ホテルなどがあり、多くのファンに支持されています。

『きょうの日本酒』は、ベトナム料理やアイスクリームとのペアリングイベント、さらにはワインや蒸留酒との共同イベントを通じて、日本酒の楽しみ方を広げています。日本酒を楽しむ新しいアプローチとして、酒器の開発や販売にも力を入れ、伝統を大切にしつつも現代にマッチした楽しみ方を提案していきます。

今後も、より多くの人々に日本酒を身近に感じてもらえるように、様々な企画や店舗開発を進めていく予定です。日本酒の魅力を最大限に引き出し、現代における日本酒の存在価値を高めていく活動が期待されます。


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会社情報

会社名
きょうの日本酒株式会社
住所
東京都港区赤坂2-13-19
電話番号

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