新しい社名でのスタート
傘ブランドを展開する株式会社シューズセレクションは、2025年1月1日をもって社名を「株式会社ウォーターフロント」に変更することを発表しました。この変更は、企業のブランド名と製品名を統一することで、さらなるブランド認知と価値向上を目指すものです。
会社名変更の背景
1986年に設立された同社は、創業者の名にちなんだ「シューズセレクション」として、多くの取引先や顧客の支持を得てきました。しかし、一般消費者に広く知られているのは「Waterfront」という傘ブランドです。そこで、社名をブランド名に合わせることで、さらなる展開を狙っています。新しい社名「ウォーターフロント」は英語名の「Waterfront Co., Ltd.」としても知られ、国内外での認知度も高まることが期待されます。
Waterfrontの人気商品
「Waterfront」は、これまでに累計2億本以上の傘を販売しており、その品質と機能性、手頃な価格で多くの消費者に愛されています。特に、薄型傘「ポケフラット」は、持ち運びやすさを追求した商品として、2400万本以上も販売されました。さらに、2022年にはユニセックスブランド「LESS IS MORE」を発表し、2023年にはレディース向けの「umbulatio」も新たに登場。機能性だけでなく、デザイン性にも力を入れる姿勢が見られます。
新社名に込められた想い
社名を変更することで、会社も新たな成長を目指します。創業時の精神を大切にしつつ、長年培ったものづくりの技術を駆使し、より多くの顧客に満足を提供することが目標です。これに伴い、ブランドのイメージをさらに強固にし、消費者との距離を縮めるためにも、SNS等の使い方を工夫していく計画も進めています。
Waterfrontの店舗紹介
東京都自由が丘に位置する「Waterfront JIYUGAOKA」は、傘に特化したエンターテインメントビルです。1階から4階まで、500種類以上、約1万本の傘が展示されており、訪れる人々に独特の傘の世界を体験させる場所です。新しいブランド名のもと、さらなる進化を続ける傘ブランド「Waterfront」。今後の動向にも注目です。
SNSでの情報提供
新しい社名に伴い、公式SNSアカウントも活用して、最新情報を発信していく予定です。ぜひフォローして、傘の新しいリリースやキャンペーン情報をチェックしてください。
これからも「ウォーターフロント」にご期待ください。