広島の農福連携で誕生した新感覚アイスバー「シャリもち葛バー」
広島県では、農福連携の取り組みが進展し、その一環として新たな特産品が市場に登場しました。それが、株式会社福々庵と株式会社八天堂ファームが共同開発した「シャリもち葛バー(シャインマスカット)」です。この商品は、地域の特産物であるシャインマスカットを使用し、今後の業界に新たな風を吹き込むことでしょう。
1. プロジェクトの背景
農福コンソーシアムひろしまは、広島県竹原市の社会福祉法人宗越福祉会が主導し、地域社会における農業と福祉の連携を目指す取り組みです。このコンソーシアムでは、農業を通じて障がい者が参加できる環境を整え、地域の生産物を支援しています。今回、福々庵はその一員として新しいアイスクリームを開発し、八天堂ファームと手を組みました。
2. シャリもち葛バーの魅力
「シャリもち葛バー」は、福々庵の得意とする和菓子の材料である「葛粉」を使用したアイスです。このアイスは、半解凍の状態で楽しむ「溶けない新食感」が特に好評で、食べるとまず「シャリッ」とした爽快感が広がります。その後、徐々に「もちっと」した弾力が感じられ、この不思議な食感が多くの人々を魅了しています。
さらに特筆すべきは、八天堂ファームが栽培したシャインマスカットのジャムを使用している点です。このジャムは、社会福祉法人宗越福祉会の協力を得て竹原市の八天堂ぶどう園で栽培されたもので、フルーツ本来の上品な香りと葛の優しい甘みが美しく調和しています。
3. 豊かな社会の実現に向けて
福々庵と八天堂ファームのコラボレーションは、単なる商品開発にとどまりません。彼らは、障がいを持つ人々が真心を込めて作り上げたアイスを通じて、地域の食文化を支えると同時に、ひいては働く喜びや地域の豊かさを広げるという大きな目標を持っています。ただ商品を提供するだけでなく、すべての人々に「福」をもたらすことが使命なのです。
4. 購入方法と今後の展望
「シャリもち葛バー(シャインマスカット)」は、2026年3月より福々庵本店(広島市中区南吉島1丁目1番)や公式オンラインショップにて販売されます。価格はオープンですが、その製品はまさに地域の豊かさを感じるものになるでしょう。
5. まとめ
農福連携の取り組みから生まれた「シャリもち葛バー」は、広島の新たな魅力を発信する商品です。豊かな自然と人々の優しさが詰まったこのアイスをぜひ一度味わい、広島の食文化に触れてみてください。これからの展望にも期待が高まります。
今後も幅広い事業を通じて、多様な人材が活躍できる社会の実現に向け、農福コンソーシアムひろしまは活動を続けていくことでしょう。
福々庵: 皆さまに幸せをもたらすことを目指して、地域貢献活動を行っているお菓子メーカーです。
八天堂ファーム: 農福連携を推進し、地域と共に歩んでいる冷やして食べるくりーむパンで有名な企業です。
農福コンソーシアムひろしま: 地域の持続可能な発展を目指し、農業と福祉の連携を支援する団体です。