シタテル株式会社、貿易業務を一元管理する新機能を実装
衣服やライフスタイル製品のデジタル生産プラットフォームを提供する
シタテル株式会社が、アパレル業界の貿易業務を効率化するための新機能を自社のクラウドサービス「
sitateru CLOUD」に追加しました。これにより、輸送スケジュールや通関状況、関係者とのコミュニケーション、各種貿易書類を一つのプラットフォームで一元管理することが可能になります。
アパレル業界の課題
アパレル業界の貿易業務には、複数の関係者が関与するため、情報伝達に関して多くの非効率が伴います。特に以下のような問題があります:
- - 伝達経路の複雑化:情報が多くの人を介して伝わるため、通達ミスやタイムラグが頻発します。これにより、担当者が不在の際に業務が止まってしまうことが多いです。
- - 情報の分散:メールやチャットでやり取りした情報が散逸し、整理や検索に時間がかかります。一つのメールに複数のテーマが含まれている場合、必要な情報を見つけ出すのが非常に困難です。
- - 関係者の連携不足:提携しているステークホルダーが多いにもかかわらず、情報の共有や進捗状況の可視化が不十分です。これにより、適切なタイミングでのコミュニケーションが叶わないケースが多いです。
- - 非効率な作業が多い:同じ情報を複数のツールに入力・転記するため、重複作業が日常的に発生しています。
sitateru CLOUDの新機能の特徴
シタテルはこれらの業界特有の課題を解決すべく、以下のような機能を新たに提供しています:
1.
情報の一元管理:出荷から納品まで、関係者間で進捗・コミュニケーション・書類を一元管理することで、業務の標準化が図れます。
2.
スケジュールの一括管理:出荷や通関、納品などのスケジュールをカレンダーで一目で確認でき、案件の進捗状況も直感的に把握できます。また、スケジュールの一括変更機能により、迅速な対応が可能です。
3.
通関依頼の漏れ防止機能:通関依頼の進行状況を明確に管理し、未依頼案件も容易に抽出可能となります。
4.
チャット機能での情報伝達の効率化:案件ごとのチャットを活用して、関係者間で情報をリアルタイムに共有することが可能です。これにより、情報の混在やミスを最小限に抑えます。
これらの新機能は既に多くの繊維商社やアパレル企業に導入され、業務改善に大きく寄与しています。
未来への展望
シタテルは今後も、データ連携のシームレスなプラットフォームを提供し、衣服やライフスタイル産業のエコシステムを構築していくとしています。業務の効率化のみならず、業界の未来を見据えた革新的な取り組みを続けていくことでしょう。また、同社のサプライチェーンネットワークには、国内を中心とした約5,355社の縫製工場・生地メーカーと、約24,730社のブランドや企業が登録されており、強固な基盤を持っています。
会社概要
シタテル株式会社は、デジタル生産プラットフォームを提供し、サプライチェーンの革新を目指しています。衣服とライフスタイル製品の未来のものづくりを支えるため、日々新しい挑戦を続けています。詳細は、自社の
公式サイトをご覧ください。