ハワイ発の「natuRe tokyo」、サステナブルなパスタランチが新登場!
都立明治公園内にある「natuRe tokyo(ナチュール トウキョウ)」は、ハワイ・ワイキキのフレンチレストラン「natuRe waikiki」の新業態として、2024年4月にオープンしたレストラン。
「食を通じてサステナブルを考える」をコンセプトに、環境に配慮した食材や調理法を取り入れ、レストランの繊細さとビストロの気軽さを兼ね備えた、一軒家レストランです。
2024年7月1日より、ランチメニューにパスタランチが仲間入りしました。
経産牛や不揃い野菜を活かした、こだわりのパスタ
パスタランチは、市場に出回らない不揃いの野菜や、経産牛など、食材を無駄なく使い、環境に配慮したサステナブルな食を提供することにこだわっています。
定番メニューは、ヤリイカとアスパラガスのカサレッチェ。ヤリイカはニンニクオイルでソテーし、市場に出回らない不揃いのスナップエンドウと合わせることで、食感と風味のアクセントを生み出しています。
さらに、週替わりで3種類のパスタが楽しめます。
鹿肉と八丁味噌のボロネーゼ リガトーニ:鹿肉のミンチに八丁味噌のソースを合わせたショートパスタ。食感のアクセントに菊芋のチップスを添えています。
産直野菜と経産牛ラグーソース:薪焼きで使用した経産牛のスジや硬い部分を3時間炊いて柔らかくしたラグーを使用。市場に出回らない不揃いのししとうと合わせることで、食材を余すことなく使用しています。
薪焼きベーコンと夏野菜のアマトリチャーナ:市場に出回らない不揃いの季節野菜と薪焼きしたベーコンが入った、具沢山のトマトベースのパスタ。香ばしいベーコンの香りが食欲をそそります。
パスタとセットになっている全粒粉のパンには、自家製のリコッタチーズを作る際に余るホエーを使用した酒粕バターを添えています。
「食を通じてサステナブルを考える」を体現する、こだわりの空間
「natuRe tokyo」は、自然光が差し込む開放的な空間で、ゆったりと食事を楽しめるのも魅力です。
店内は、木の温もりを感じられるナチュラルな内装で、心地よい雰囲気。
こだわりの食材を使った料理は、見た目も美しく、五感を刺激する美食体験を提供します。
サステナビリティへの取り組み
「natuRe tokyo」では、食材の調達から調理、提供まで、環境への配慮を徹底しています。
地産地消を推進し、地元の農家さんから直接仕入れた新鮮な食材を使用しています。
食材を無駄なく使い切ることを心がけ、廃棄物を削減しています。
環境負荷の低い食材を選び、サステナブルな食材の利用を促進しています。
地球と未来を繋ぐ、食体験を
「natuRe tokyo」は、美味しい料理を楽しみながら、サステナビリティについて考えるきっかけを与えてくれるレストランです。
環境問題に関心のある人、美味しいものを食べたい人、どちらも満足できるレストランです。ぜひ足を運んでみてください。
店舗情報
店舗名:natuRe tokyo(ナチュール トウキョウ)
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 E棟
電話番号:050-5593-0340
HP:https://nature-tokyo.zetton.co.jp
Instagram:https://www.instagram.com/nature.tokyo
営業時間:11:00~23:00 (LO 22:00)
ランチ:11:00~15:00(LO 14:30)
カフェ:15:00~17:00(LO 16:30)
ディナー:17:00~22:30(LO 23:00)
定休日:不定休