インターンシップ概要
株式会社ジョイカルジャパン(東京都千代田区)は、2025年9月に軽井沢の自社ワーケーション施設「Workation+ Cottage KARUIZAWA」で、26卒内定者及び日本大学の学生を対象にした実践型マーケティングプログラムを実施しました。本プログラムの主な目的は、カーリースの認知度向上を目指し、ユーザー視点を導入したマーケティング思考を学ぶことです。参加者は、ワークショップや交流を通じて「どうすればサービスが届くのか」という課題に対し、様々なアプローチを取る機会を得ました。
プログラムの特徴
プログラムは、参加者がクルマとどのように関わるかを多様に掘り下げる内容となっています。「誰に、どこで、どう伝えられるのか」というマーケティングの基本を体感しながら、さまざまなスキルを養うことを目的としています。
- - Z世代によるカーリース戦略: Z世代の参加者が、本気でカーリースの認知戦略を考えることで、実際に需要を把握した新しい手法を模索します。
- - 集中ワークショップ: 軽井沢の自然に囲まれた環境で、ワークショップ形式で知識を深めます。
- - 役員へのプレゼン: 直接役員にプレゼンテーションする機会が与えられ、即時フィードバックが得られます。
- - 成果の現実化: 参加者の独自の発想が、実際のマーケティング施策に採用予定です。
生み出された成果
参加者たちは以下のような具体的な成果を上げました:
- - 新たなペルソナ設計に関する発想
- - SNSに響く具体的な施策
- - 事業戦略に反映できる施策案の創出
これらは、カーリースの認知戦略を新たに考えるための重要な要素です。
実施概要
日程
- - 第1ターム:2025年9月4日(木)〜9月6日(土)
- - 第2ターム:2025年9月11日(木)〜9月13日(土)
開催場所
長野県軽井沢町のジョイカルジャパンワーケーション施設
参加者
26卒内定者2名(男性1・女性1)、日本大学の学生2名
参加者の声
参加者はプログラムを通じて「顧客の感情や行動を整理することで課題が浮き彫りになる」と感じたようです。また、協力の中での発想の楽しさや、社員との関わりが入社への期待を膨らませる結果にもつながりました。
企業実務に触れる価値
今回のプログラムは、内定者にとって安心感と期待を高める機会を提供し、学生にとっては実務体験を通じた視野を広げる場となりました。
今後の展望
ジョイカルジャパンは、今後も学生や内定者にユーザー視点を学ぶ機会を提供し、採用活動や加盟店支援に生かしていく方針です。世代を超えた共創プログラムを通じて、クルマ社会と若者の関係を探求し続けます。
会社概要
ジョイカルジャパンは、「カーライフをもっと楽しく便利に」という理念のもと、2005年に設立されました。クルマ社会の未来を支えるため、全国各地の整備工場と協力しながら事業を進めています。現代のDXに対応した自動車業界の革新を追求しており、日々成長を続けています。
- - 商号: 株式会社ジョイカルジャパン
- - 代表者: 代表取締役社長CEO 早川由紀夫
- - 所在地: 東京都千代田区内幸町2‐1‐6 日比谷パークフロント18F(WeWork 内)
- - URL: 企業サイト
- - サービスサイト: サービスサイト