京都から始まる新しい福祉モデル
京都市で2026年春の開所を目指す就労継続支援B型事業所「ミライト」。運営を手がける株式会社ミライトは、地域のニーズに応じた支援体制やプログラム設計を本格的に進めています。初回のプレスリリース以降、多くの法人や福祉関連の方々、求職者からの関心が高まり、事業計画フェーズは運営設計フェーズへとシフトしました。
ミライトでは、障がいの有無にかかわらず「自分らしい働き方」を実現することを目指しています。単なる軽作業の提供にとどまらず、スキルの習得や社会参加、そして自己肯定感の向上に重点を置いた支援プログラムを設計中です。
現在の取り組み内容は次の通りです:
- - 利用者ごとの多様な特性に応じた作業や訓練メニューの試作
- - 就労支援プログラムのモニタリングおよび改善
- - 行政機関や地域支援機関との連携強化
- - 職員や支援スタッフの採用および研修体制の整備
これらの活動は、利用者一人ひとりの能力を最大限に引き出すことを目的とした
「作業の場」ではなく「人生に寄り添う場所」という新しいコンセプトに基づいて進められています。
代表のコメント
株式会社ミライトの代表取締役、荒井裕氏は次のように述べています。「第1回の発表以降、多くの方から温かいご支援や連携の相談を寄せていただいています。当社は、就労継続支援B型を単なる「働ける場所」ではなく、「もう一度、自分を好きになれる場所」にしたいと考えています。そのため、支援・仕事・居場所づくりを三位一体で設計し、利用者と共に成長できる事業所を目指します。」
このようにミライトは、就労支援において新しい価値を創出しようとしており、地域の関係者との密接な連携を通じて、より良い支援体制の構築を進めています。
未来の展望
ミライトは、今後以下の展開を見込んでいます:
- - 2025年内の採用および連携パートナー募集を強化
- - 2026年春に京都市内に就労継続支援B型事業所を開所予定
- - 将来的には複数拠点化や、就労移行支援との連携モデルの構築を計画
このような取り組みにより、ミライトは福祉の新たな可能性を切り開いていきます。
協力・採用・連携パートナーを募集
現在、ミライトでは以下の人材やパートナーを求めています:
- - 支援員
- - サービス管理責任者
- - 医療・福祉分野の連携先
- - 企業での作業や業務委託のパートナー
興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
連絡先:
[email protected]