自然と触れ合う場所、こもれび森のイバライド
茨城県稲敷市に位置する「こもれび森のイバライド」は、豊かな自然環境を生かしたテーマパークです。この場所では、花々と農業が調和し、まるでフランスの田舎に足を踏み入れたかのような雰囲気を楽しむことができます。2023年6月4日には、著名なガーデンデザイナー、阿部容子氏が監修したバラ園が新たにオープンするとあって、多くの人々の注目を集めています。
バラ園の魅力
新設されるバラ園では、特に美しさと香りで知られるダマスクローズが1,200株育てられます。このバラは「バラの女王」とも称される存在で、その花を一目見ようと訪れる人々が絶えません。直感的な美しさだけでなく、肌に良いとされる効果も期待できるのが魅力です。また、これらのバラは一年後に花を咲かせる予定であり、その成長を楽しみに待つことができるのもロマンを感じさせるポイントです。
多彩な体験プログラム
こもれび森のイバライドでは、観賞だけでなく、参加型の体験イベントも日々開催されています。自家製のクラフトビールやソーセージ、乳製品を楽しめる飲食施設も数多く、家族連れや友達同士で思い出作りに訪れるのにぴったりです。大人も子どももそれぞれ楽しめる内容が揃っているため、何度訪れても新しい発見がある場所といえるでしょう。
バラ園にかける思い
副支配人の加賀壮志氏は、「このバラ園は当施設名の『イバライド』のアイディンティティをも象徴しています。フランスの田舎にある『バラの村』のように、美しさだけでなく、その効能を生活に活かすことも伝えたい」と話しています。今後は、ダマスクローズの摘み取り体験や、ローズウォーター作りなど、参加者が直接手を動かすことができる体験も計画中です。
アクセスと施設詳細
こもれび森のイバライドの営業時間は、午前9時半から午後5時まで、休園日は設けていません。入場料金は、一般大人(中学生以上)が1,000円、子ども(4歳〜小学6年生)が600円と、家族で訪れても負担にならない価格設定がされています。身体障害者手帳をお持ちの方には特別料金も用意されています。
寺院の静寂や忙しさから解放され、自然の中で心を癒す時間を過ごすことができるこもれび森のイバライド。この新しいバラ園で、ぜひ心温まるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
公式サイトで詳しい情報をチェックして、特別な体験を味わってください。