京阪の小説体験
2025-12-08 15:08:38
京阪沿線を舞台にした新感覚体験型小説『ただいま、けいはん』配布開始!
京阪沿線を舞台にした新感覚体験型小説プロジェクト
京阪ホールディングスと京阪電気鉄道が共同で展開する体験型小説プロジェクト『ただいま、けいはん』。この取り組みは、沿線の魅力を小説という形で新たに引き出し、読者に親しみやすく届けるものです。2025年12月16日からは、このプロジェクトの第1話である朔太郎編が、数量限定で無料配布されることが決定しました。これにより、現地の駅を訪れることが、物語の体験へと繋がります。
無料配布の詳細
第1話『朔太郎編』は、A6サイズの小冊子形式で、配布は2025年12月16日(火)の10時から開始。全3,000部が用意されており、一人1冊限りの制限があります。配布が開始されると、なくなり次第、終了となるため早めの確保が推奨されています。配布場所は、京阪電車の主要駅である淀屋橋、京橋、枚方市、樟葉、三条、出町柳をはじめ、枚方市立市駅前図書館や、TSUTAYA BOOKSTOREなども含まれています。
物語の楽しみ方
この小説を手に入れたら、まずは物語を読み進めてみましょう。著者は地元出身の小説家、岩井圭也氏。彼の視点で描かれる京阪沿線の日常は、まさに地元の魅力が詰まっています。そして、この物語の主人公・朔太郎の人生のターニングポイントを、京阪電車の駅を舞台に追体験できるかもしれません。このプロジェクトは、単なる読書を超えた、感情の動きに触れる体験を提供します。また、感情科学を駆使した計測イベントも開催され、主人公が訪れた場所を巡りながら、自身の感情を可視化することが可能です。
計測イベントの詳細
計測イベントは2026年1月17日(土)と1月18日(日)に開催予定です。1日目は高島屋京都店1階を集合場所に、京阪出町柳駅周辺を巡ります。2日目には、梅田MeRISEで開催される予定で、参加費は無料です。これらの計測イベントは、心の動きを追跡し、新たな気づきを得る機会となるでしょう。参加希望者は事前に申し込みが必要となりますので、詳しい情報は公式ウェブサイトをご確認ください。
今後の予定
『ただいま、けいはん』プロジェクトは、第2話として『由衣編』の配布が2026年2月頃に予定されています。詳細については随時お知らせするとのことです。続編が待ち遠しいですね。
このように、京阪沿線を舞台とした新感覚の文学イベントは、ただの読書体験にとどまらず、巡り来る街や駅が物語の舞台となり、感情を深く掘り下げることができる貴重な機会です。ぜひ、皆さんもこのプロジェクトに参加して、京阪沿線の魅力を再発見してみてください。
会社情報
- 会社名
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京阪ホールディングス株式会社
- 住所
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