台湾発XRSPACEがメタバース総合展に参戦!新世代3D SNSアプリで注目を集める
台湾でメタバース事業のパイオニアとして、バーチャルプラットフォームを展開するXRSPACEは、7月3日から5日にかけて東京ビッグサイトで開催される「メタバース総合展【夏】」に出展します。
XRSPACEは、HTCの元CEOである周永明氏が2017年に設立した企業です。メタバース技術の開発に取り組み、全世界の人々にXR体験を提供することを目指しています。同社は、2021年にメタバース空間プラットフォーム「GOXR」、2022年には新世代のバーチャルカラオケアプリ「nana-PartyOn」をリリースしており、すでに100万人近い登録者数を誇ります。
今回のメタバース総合展では、XRSPACEは「台南未来市」プロジェクトを展示します。このプロジェクトでは、ユーザーはアバターを作成し、台南の観光地を探索したり、文化を体験したりすることができます。また、バーチャル市庁舎のサービスやイベントを楽しむことも可能です。
さらに、XRSPACEは、まもなくリリース予定の新世代3D SNSアプリを披露します。このアプリは、ユーザーが3Dアバターの姿で仮想空間に入り、他のユーザーとインタラクティブに交流できるという革新的な機能を搭載しています。
ユーザーは、デフォルトのアバターをカスタマイズしたり、オリジナルキャラクターのイラストをアップロードして2Dアバターを作成したりすることができます。XRSPACEは、AI技術を活用することで、アバターにダンスや振り付けをさせることも実現しました。
従来のSNSとは異なり、XRSPACEの新3D SNSアプリでは、アバターを使って動画制作や共作が可能になります。ユーザーは、自分のキャラクターに命を吹き込み、他のユーザーと協力して作品を制作することができます。
XRSPACEは、クリエイターを積極的に募集しています。イラストやアニメの制作経験に関わらず、次世代3D SNSでトップクリエイターを目指したいという意欲的なクリエイターを歓迎しています。
XRSPACEは、メタバース空間における新しい可能性を追求し、人々の繋がりや表現の場を創造していきます。今後の展開が期待されます。