板前仕立ての夏の楽しみ、7月の『庄や』限定メニュー
毎年、夏が訪れるとともに日本各地で旬の食材が登場します。板前仕立ての酒場『庄や』でも、2025年7月1日から31日までの期間限定で、旬の夏野菜をふんだんに使った8品の特別メニューが提供されます。この期間中、全国の101店舗で楽しむことができる新しいメニューは、夏の味覚が堪能できること間違いなしです。
夏野菜を活かした心温まる料理の数々
『庄や』の7月のメニューでは、とうもろこし、ゴーヤ、冬瓜などの夏野菜が主役として登場します。これらはすべて、国内の農家から直送された新鮮な食材で作られています。特に注目したいのが、「とうもろこし 刺身(450円)」です。この料理は群馬県の農家から届く“ゴールドラッシュ”という品種のとうもろこしを使用しており、その甘みと歯ごたえを存分に楽しむことができます。考え抜かれた提供方法により、生のままの刺身や、揚げたての天ぷらとして味わえるのが特徴です。
次に推薦したいのが「冷しだし 冬瓜煮(420円)」です。冬瓜は見た目こそ地味ですが、じっくりと火を入れることで味わいが増し、涼しい出汁との相性は抜群。この一品は、暑い夏にヒンヤリと美味しさを感じさせてくれます。そして、夏本番にぴったりの「ゴーヤお浸し(400円)」もお見逃しなく。苦味の中に旨味が詰まったユニークな大人の味を、さっぱりと楽しめます。
魚介料理も外せない!
そして、地域の新鮮な魚を楽しめる『庄や』の自慢のメニュー忘れてはいけません。鮮度にこだわったものを揃えており、特に「勘八刺身(650円)」は必食です。豊洲市場から直送されたその魚は、コリコリとした食感と旨味が絶品です。これに合わせて、「柳川小鍋(680円)」と「串焼き(1本500円)」の鰻料理も大好評。特に、ふっくらとしたあの食感に、甘めのタレが絡むと、たまらない美味しさを体感できるでしょう。
夏酒とのペアリング
食事に合わせてぜひ飲みたいのが限定の日本酒です。新潟・菊水酒造の「菊水 涼風 本醸造(一合800円)」、福島・大七酒造の「大七 純米生酛 爽快冷酒(一合750円)」の2種が用意されています。「菊水 涼風 本醸造」は甘味と酸味の絶妙なバランスが特徴で、冷やすほどにその魅力が引き立ちます。一方、「大七 純米生酛 爽快冷酒」は軽やかな口当たりで、いずれの料理と合わせても満足できる選択肢です。
夏の味覚を堪能しに『庄や』へ
全国の板前が情熱をもって制作した夏の限定メニューを、この機会にぜひ味わってみてください。『庄や』の実店舗で、心温まる夏のひとときを楽しむことができるでしょう。食文化を受け継ぎ、次の世代へと繋いでいく想いを込めた夏のメニューで、四季の恵みを存分に感じられます。