世界三大デザイン賞のひとつ「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞!富士通ゼネラルの海外向けエアコン用ワイヤードリモコンがデザイン性と機能性を融合
富士通ゼネラル株式会社(以下、富士通ゼネラル)は、同社の海外向けエアコン用ワイヤードリモコンが、世界三大デザイン賞の一つである「レッド・ドット・デザイン賞2024」を受賞したことを発表しました。
今回の受賞により、本製品は「グッドデザイン賞2022」、「IDEA 2023」に続き、計3つの著名なデザイン賞で高い評価を受けました。富士通ゼネラルが「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞するのは2019年から6年連続となります。
本ワイヤードリモコンは、北米や欧州をはじめとする海外市場でオフィスやホテル、一般家庭向けに展開されており、高い評価を得ています。デザインにおいては、海外のインテリア志向や空調操作に関する調査に基づき、リモコンとしての操作性だけでなく、使用しない時の佇まいにも着目しました。結果、スマートフォンを参考にシンプルで使いやすい操作性と、インテリアとして洗練されたデザインを実現しました。
スマートフォンを彷彿とさせる操作性と洗練されたデザイン
本ワイヤードリモコンは、鏡をモチーフにしたミニマルなフォルムを採用し、インテリアとの調和を意識したデザインとなっています。また、スマートフォンで慣れ親しんだタッチ&スワイプ操作と簡潔な画面表示を採用することで、直感的な操作体験を提供します。さらに、普遍的なデザインとソフトウェアアップデートに対応することで、長期的な価値を提供します。
「心地よさ」と「感動」を提供する富士通ゼネラルの挑戦
富士通ゼネラルは、商品価値が「モノからコト」重視へ変化する中、「心地よさ」や「感動」といった、製品やサービスを通じて得られる「体験」をお客さまへ提供することに力を入れています。本製品は、デザインに対する志向や空調環境が異なる3つの地域(日本・北米・欧州)で評価を得ることができました。
「レッド・ドット・デザイン賞」の審査員は、本ワイヤードリモコンについて、「調和のとれたエレガンスさと魅力的な機能性が融合していて、生活空間に主張せず溶け込んでいます」とコメントしています。
富士通ゼネラルは、今後も顧客に新たな体験を提供できるよう、デザインや機能の革新に積極的に取り組んでいくとのことです。