けん玉の祭典『ウッドワンけん玉ワールドカップ2019』
2019年7月20日と21日、広島県廿日市市にて注目のウッドワンけん玉ワールドカップが開催されます。このイベントには、なんと15の国・地域から456人ものけん玉プレーヤーが集まります。その中には、海外から参加する83名の選手も含まれ、年齢は6歳から80歳までと幅広い層にわたります。
この大会は、昨年の415名を上回る過去最高のエントリー数です。特に注目されるのは、昨年のチャンピオンであるアメリカのニック・ギャラガーをはじめ、各地域の予選を勝ち抜いた選手たちが日本を含む世界各国からスキルを競い合う点です。カナダ、オーストリア、台湾、シンガポールなど、世界中から集まる選手たちが、技を披露しあうことで、けん玉文化が国境を越えて広がっていることを実感できるでしょう。
けん玉とオリンピック
『Kendama』として知られるけん玉は、今や伝統文化を超えて国際的な注目を集めています。将来的にはオリンピックの正式種目への採用も期待されています。テクニックやスタイルも進化し続けており、毎年新しいトリックが誕生しています。これらの最新技術を目の当たりにできる素晴らしい機会です。
鈴木福さんが公式サポーターに
会場を盛り上げるため、今年の公式サポーターにはけん玉ファンでもある鈴木福さんが就任しました。彼は7月21日の日曜日に会場に登場し、イベントを一層盛り上げる役割を担います。鈴木福さんは、2006年に『いないいないばあっ!』でデビュー以来、多くのメディアで活躍しており、けん玉に対する熱意が新たなファンを呼ぶ要素となっています。
開催概要
- - 大会名: ウッドワンけん玉ワールドカップ廿日市2019
- - 開催日: 2019年7月20日(土)・21日(日)
- - 場所: グローバルリゾート 総合スポーツセンター サンチェリー
- - 出場者数: 456人
- - 観客数: 約50,000人
- - 優勝賞金: 50万円
競技ルール
大会では、120種類のトリックが難易度別に分けられており、参加者はそれを成功させることでポイントを獲得します。全てのトリックの合計得点が競われ、観客が目を見張る場面が数多く予定されています。さらに、ステージパフォーマンスやワークショップ、ミニゲームなど、観覧者も楽しめるコンテンツが豊富に用意されていますので、初心者でも安心して楽しむことができます。
最後に
けん玉ワールドカップ2019は、ただの競技イベントに留まらず、国際文化交流や新しい技術が生まれる場でもあります。けん玉を愛する全ての人々が集い、楽しむことができるこのイベントをぜひお見逃しなく!