新しい文豪アイテム
2024-08-27 16:02:36

酔いどれ文豪の世界を楽しむ新たなアイテムたちを紹介

フェリシモが展開している「ミュージアム部」は、昭和の文豪たちの作品をモチーフにした新しいアイテムを発表しました。今回登場したのは、文豪とお酒の関係に着想を得た「ふらふら千鳥足のように揺れる酔いどれ文豪レトログラス」と、異国情緒漂う「中国が舞台の物語を想うネオンサイン風ブックカバーポーチ」の2種類です。これらの商品は、文豪たちの逸話や作品のノスタルジックな雰囲気を感じながら、日常のひとときをより豊かにしてくれることでしょう。

まず紹介するのは「ふらふら千鳥足のように揺れる酔いどれ文豪レトログラス」です。丸底が特徴的なこのグラスは、中に入れた飲み物によって揺れ動き、まるで千鳥足で歩いているような動きを見せます。このデザインは、文豪たちが愛したお酒とその逸話にインスパイアされたもの。グラスに文豪ゆかりの飲み物を注いだり、作品をイメージしたカクテルを作ったりしながら、友人たちと文豪の魅力について語るのも楽しいひとときです。

デザインには、昭和の文豪たちの特徴的なアイテムや、彼らの作品に登場するモチーフがレトロなタッチで描かれています。たとえば、中原中也のグラスには帽子やゴム風船が、萩原朔太郎のグラスにはマンドリンと青い猫が、梶井基次郎のグラスには茶葉と檸檬が、坂口安吾のグラスには囲碁と蛇のデザインが施されています。これらのグラスは見た目のおしゃれさだけでなく、文豪の世界を身近に感じられるアイテムとしても秀逸です。

次に、「中国が舞台の物語を想うネオンサイン風ブックカバーポーチ」をご紹介します。このポーチは、大正時代の日本に訪れた中国ブームをテーマにしたもので、さまざまな文学作品のモチーフが取り入れられています。文庫本を入れることができるサイズ感で、小物入れとしてだけでなく、ブックカバーとしても便利に使えます。

デザインは多様で、たとえば中島敦の『李陵』を意識した馬や、芥川龍之介の『杜子春』を感じさせる仙人、谷崎潤一郎の『西湖の月』を思わせる緋鯉などが描かれています。ポーチの内部には栞を収納するためのポケットもあり、読書する際にとても便利です。全体が開く構造になっているため、簡単に中身を取り出すことができ、使い勝手も抜群です。

また、ミュージアム部では他にも文学に関するユニークな商品を展開しています。たとえば、宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』をテーマにした情景せっけんや、坂口安吾が語ったカレーライスの逸話を元にしたトートバッグなど、魅力的な商品が揃っています。

フェリシモの「ミュージアム部」は、美術や文学が好きな人々が集まる場所であり、彼らの日常にアートを取り入れるための様々な商品を提供しています。今後も文学作品からインスパイアを受けた商品が増えていくことでしょう。これらの商品の詳細は、公式ウェブサイトやSNSで確認することができますので、ぜひチェックしてみてください。文豪たちの情熱やクリエイティビティを感じる二つのアイテムを手に取ることで、あなたの時間がより豊かなものに変わること間違いありません。


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会社情報

会社名
.css-zir7v7{font-size:15px;font-weight:600;line-height:1.5;color:rgba(0, 0, 0, 0.7);}株式会社フェリシモ
住所
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555

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