ほっかほっか亭が創業50周年に向けて新たな挑戦を開始

「ほっかほっか亭」が誕生50周年に向けた取り組み

ほっかほっか亭は、2026年の6月6日に創業50周年を迎えるにあたり、これまで支えてくださった多くの皆さんへ感謝の気持ちを込めたプロジェクトを開始しました。1976年に埼玉県草加市で第1号店をオープンして以来、ほっかほっか亭は「つくりたてのあたたかい弁当」を提供し続けてきました。その姿勢は今も変わらず、これからの50年を見据えた挑戦に全力で取り組んでいます。

創業当初の精神を今に伝える

ほっかほっか亭は、創業以来「家庭のあたたかさ」を感じられるお弁当作りにこだわってきました。国産米100%を使用したごはんと、店内で手づくりされた新鮮なおかずを楽しめるのが魅力です。また、消費期限はわずか2時間に設定されており、これはおいしさを最優先にするためです。これからの挑戦では、より多くの人々にこの「つくりたて」の魅力を伝えていきたいと考えています。

大阪・関西万博での新たな挑戦

現在開催中の大阪・関西万博では、「未来の食」をテーマにしたメニューを展開しています。その中でも注目されているのが、片手で食べられる「ワンハンドBENTO 海苔弁」。このメニューは累計15万個を超える人気商品となっており、様々な年代から支持を受けています。

Z世代とのコラボレーション

ほっかほっか亭は、Z世代の力を借りて新たな価値を創造するプロジェクトにも取り組んでいます。株式会社Hands UPとの協業で設立した「ZorZ（ゾアーズ）」という事業開発チームは、若年層のニーズに応える商品開発を行っています。実際にサウナ飯などの新メニューを実現するなど、時代に即した企画を進めています。

デジタル施策の強化

さらに、ほっかほっか亭はSNSやデジタルメディアでの発信にも力を入れています。公式XやInstagram、独自のアプリ「ほっかアプリ」を通じて、消費者とのコミュニケーションを強化し、より身近な存在に距離を縮めています。これにより、店舗とデジタルの新しい販促スタイルを展開することを目指しています。

あなたの思い出を募集

ほっかほっか亭は、50周年に向けて最初の企画として、皆さんの「想い出エピソード」を募集しています。過去の出来事や、心に残ったほっかほっか亭のお弁当のエピソードをInstagramや公式サイトからお寄せください。また、社内からの思い出エピソードも公開予定です。これにより、これまでの50年を振り返りながら、さらなる「食の時間」の価値を再発見する機会となることでしょう。

まとめ

ほっかほっか亭は、今後も「つくりたて」「手づくり」のお弁当を中心に、さまざまな企画を実施していく計画です。50周年を迎えるにあたり、公式SNSやHPでの情報発信を通じて、これからの取り組みについて随時お伝えしていく予定です。ぜひ、あなた自身の思い出やコメントもお待ちしております。私たちとともに、ほっかほっか亭の大切な瞬間を共有しましょう！