アジアの子どもたちの感性が輝く！三菱広報委員会主催の絵日記展が札幌で開催

アジアの子どもたちの感性が輝く！札幌で絵日記展開催

三菱グループ関連企業36社で構成される三菱広報委員会が、7月28日（金）から8月6日（日）まで、札幌市で「アジアの子どもたちの絵日記展 in 札幌」を開催します。

この展覧会では、アジア22カ国・地域の子どもたちが描いた絵日記115点が展示されます。2021年6月から今年1月にかけて、6歳から12歳の子どもたちから募集された作品の中から、国際選考会で選ばれたグランプリ作品110点と、札幌の一次選考を通過した5点が展示されます。

テーマは「伝えたいな、私の生活」

子どもたちは、それぞれの国の文化や暮らしを鮮やかに表現した絵日記を5枚1組で応募しました。作品からは、それぞれの国の文化や生活様式の違いが感じられ、多様な文化への理解を深めることができます。

コロナ禍でも前向きに生きる子どもたちの姿

コロナ禍という困難な状況の中、子どもたちは明るく前向きに生活し、楽しみを見つけている様子が作品から伝わってきます。絵日記を通して、世界中の子どもたちの生命力と希望を感じることができるでしょう。

国際交流と識字教育への貢献

この事業は、1990年の「国際識字年」に始まりました。当初はアジアの子どもたちの識字教育を目的としていましたが、現在は、子どもたちが絵日記を通じてお互いの国を理解し、交流を深めることを目的に開催されています。

本展覧会は、15期目を迎え、来年は16期目の募集を開始予定です。アジアの子どもたちの未来への希望と、国際交流の重要性を再認識させてくれる、貴重な機会となるでしょう。

展示会概要

名称：「アジアの子どもたちの絵日記展 in 札幌」
主催：三菱広報委員会
後援：札幌市（申請中）
会場：旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮（札幌市中央区北2条東6丁目）
期間：2023年7月28日(金)～8月6日(日) 10:00～18:00
展示内容：アジア22カ国・地域のグランプリ受賞作品110点、札幌一次選考通過作品5点

参加国・地域

バングラデシュ、ブータン、ブルネイ、カンボジア、中国、インドネシア、カザフスタン、韓国、ラオス、マレーシア、モルディブ、モンゴル、ミャンマー、ネパール、パキスタン、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、東ティモール、ベトナム、日本

※インドとスリランカは、新型コロナウイルスの影響により参加を見送りました。

見どころ

・多様な文化や生活様式を反映した、色彩豊かな絵日記の数々
・コロナ禍の中でも前向きに生きる子どもたちの力強いメッセージ
・アジアの子どもたちの未来への希望を感じさせる、感動的な作品の数々

この夏、札幌で、アジアの子どもたちの創造性と生命力に触れてみませんか？