徳島の新防災教育
2026-07-21 11:03:18

徳島大学生による新しい防災教育!子どもたちのための避難訓練を見直す全国初の試み

全国初!徳島で進化する防災教育



徳島大学救急災害医療サークルTALSを中心に、新たな地域防災教育がスタートしました。それが「とくしま学生ゆらし隊 with TALS」です。これは、国の制度を意識した全国初の試みとして、大学生が主体となり地域の子どもたちに適切な防災知識を伝えることに重点を置いています。

目的と背景



子どもたちが実際に遭遇する可能性のある災害やその被害を理解し、どのように行動を起こせばより安全に避難できるのかを考えるための訓練を行います。徳島では、地震や津波、洪水といった自然災害が想定されており、そのためには子どもたちが自ら考え、行動する力を身につけることが重要です。

2026年9月22日と23日、徳島市立青少年交流プラザで開催される「とくフェス」では、この新たな教育プログラムが初めて発表される予定です。全国の医療系学生が一堂に会し、防災について考える貴重な機会となります。

「とくしま学生ゆらし隊 with TALS」について



この取り組みは、医学、薬学、歯学など様々な分野を学ぶ徳島大学の学生によって構成されています。彼らは大学で身につけた知識を地域での防災実践に活かし、子どもたちに対して効果的な避難訓練を提供します。

また、この活動を通じて県内の他の大学の学生にも参加を促す計画があり、さらなる広がりを見せることが期待されています。

学生の思い



代表の藤本堆誠さんは、地域の防災に貢献することに対して非常に高い意味を見出しています。彼は「災害は予測できないことが多いが、楽しみながら学ぶことが大切。行動できる力を育むことを目指す」と述べており、多くの学生がこの思いに共感して活動しています。

さらには、地域の防災においては地域の実情を知っている人が重要であり、そのプロセスに学生が関わることは非常に意義深いとしています。

「こどもユレタキャラバン」とは



「こどもユレタキャラバン」は、この団体が行う具体的なプログラムで、子どもたちが実際に地震の危険を体験しつつ、どのように行動すればよいかを考える参加型の教育プログラムです。このプログラムにおいては、子どもたちが自分のいる場所で実際にどんな危険が潜んでいるのかを思考するための問いかけを重要視しています。

実際に徳島県阿南市立橘小学校で行われた活動では、減災紙芝居や地震体験マット『YURETA』が使用され、子どもたちが自ら危険に気づき、行動を選択する力を育むよう努めてきました。

地元との連携



さらに、徳島県とNPO法人減災教育普及協会は、地域防災力の向上に向け連携協力協定を結びました。これによって、地域全体での防災教育や避難訓練の改善が期待されています。

地震をなくすことはできませんが、それに備えることは可能です。地域の人々が互いに協力し、防災知識を得て、訓練を行うことで、地域全体の防災力を高めることができるのです。

未来への展望



この取り組みは、単なる防災教育を超えて、地域全体のコミュニティを強化し、次世代に安全な環境を提供するための重要なステップです。「地域のことは地域で考え、地域で備える」という理念のもと、多くの人々が協力して防災の意識を高めることが、今後の課題です。

徳島の大学生たちの新たな試みが、全国的なモデルケースとなることを期待しています。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人減災教育普及協会
住所
神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-13-10吉村ビル113
電話番号
045-532-8937

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