ノーベル化学賞授業
2025-11-12 13:16:20

第一学院高等学校がノーベル化学賞の特別授業を実施

第一学院高等学校が贈る特別授業



2025年11月14日(金)、第一学院高等学校の四日市キャンパスが主催となり、京都大学高等研究院の田部博康博士を講師として迎え、オンライン特別授業を実施します。この授業は、今年のノーベル化学賞の研究内容をテーマにしたもので、学生たちにとって貴重な学びの機会となることでしょう。

実施概要


授業の名称は「ノーベル化学賞について知ろう!」で、開催時間は9時30分から10時20分までです。オンラインという形態で行われるため、全国どこからでも参加できるのが特徴です。田部博士は、2012年から2015年まで京都大学の北川研究室で学び、現在は特定講師として物質と細胞の統合システムに関する研究を行っています。

夢授業とは?


この特別授業は、「夢授業」として位置付けられています。将来の社会課題に対する理解を深めることを目的にしており、学びの楽しさを発見するきっかけとなるでしょう。授業内では、タブレットやアプリを活用して質疑応答を行い、リアルタイムでインタラクションを楽しむことができます。これにより、学びがより深まる仕組みが整っています。

さらに特筆すべきは、全国の仲間と講師からの即時フィードバックによって、学生たちの理解が進むことです。講義だけでなく、実際に研究者としてのチャレンジについて聞いたり、体験したりすることも含まれています。

第一学院高等学校について


第一学院高等学校は、株式会社ウィザスが運営する通信制と単位制の高校で、9,000名以上の生徒が全国67キャンパスに在籍しています。「生徒第一」「1/1の教育」を理念に掲げ、生徒一人ひとりが自分を大切にする教育を提供しています。また、不登校や高校中退を経験した生徒にも支援を行い、自分の道を見つけられるよう手助けをしています。

在校生・卒業生の中には、プロのアスリートや芸能人が多く、彼らの活躍は多様な進路を志す生徒たちへの励みとなっているのです。例えば、サッカー選手の久保建英選手や伊藤洋輝選手、動画クリエーターのねおさんなど、幅広い分野で活躍する卒業生が存在します。

株式会社ウィザスとは


株式会社ウィザスは、教育分野に特化した総合教育サービス会社で、顧客、社員、社会への貢献を重視しています。1976年に設立され、現在は学習塾事業やキャリア支援事業も展開しています。「社会で活躍できる人づくり」を目指し、一人ひとりの夢を実現するために注力しています。

この授業は、単に学びの場を提供するだけでなく、未来を見据えた教育の一環として大きな意義を持つものです。参加を通じて、多くの生徒が新しい発見や学びを得られることを期待しています。

会社情報

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第一学院高等学校
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