秋の訪れと共に響くジャズ
茅ヶ崎市は、地域の魅力を引き出すため、新たにネーミングライツ制度を導入し、初の取り組みとして「古民家で秋をJAZZる」イベントを開催します。このイベントは、地域の交流や文化振興を目的とし、市内の造園会社で構成される茅ヶ崎市緑化事業協同組合がパートナーとして参加します。
イベントの詳細
「古民家で秋をJAZZる」は、10月14日(月・祝)に茅ヶ崎市民俗資料館(旧和田家住宅)で開催されます。開場は13時30分、演奏が始まるのは14時から15時30分までの予定です。
出演するのは、サックスの岡勇希、ベースの古屋ケント、ドラムの大城祐太の3名。彼らの演奏が古民家に響き渡る中、訪れる人々に秋のひとときを楽しんでもらうことを目的にしています。
申込方法と募集について
参加方法は事前申込制で、申込期間は8月23日から9月29日まで。抽選で参加者が決定し、結果は10月2日までに申込者にメールでお知らせされます。また、申込は博物館のポータルサイトから行えます(
博物館ポータルサイト)。
地域とのつながり
茅ヶ崎市緑化事業協同組合は、地元の造園会社7者によって構成されており、地域の緑化を促進するための人的支援を行っています。今回のイベントでは、アーティストのキャスティングも彼らによるもので、地元企業の協力が目に見える形で活かされています。地域社会とアートの結びつきが、このイベントの核となっています。
まとめ
「古民家で秋をJAZZる」は、音楽を通じて地域を盛り上げる画期的な試みです。古民家の温かみに包まれた中で、秋のひとときをジャズの優雅な響きと共に楽しむことができるでしょう。茅ヶ崎市の新たな文化イベントにぜひ足を運んでみてください。お問い合わせは茅ヶ崎市博物館(0467-81-5607)まで。