モバオクの新機能
2024-08-14 16:18:02

モバオクに搭載された新しいオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」のメリット

株式会社Liquidが提供するオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」が、新しく株式会社モバオクに導入されることが発表されました。この新機能は、出品者にとって、従来の手続きの煩わしさを大幅に軽減します。以前は、モバオクを利用するには出品申請をした後、郵送で送られてくるはがきを受け取る必要がありましたが、LIQUID eKYCの導入により、この手間が排除されます。出品者は、今後はネット上で申請を完結できるため、時間の節約が可能です。

LIQUID eKYCは、AI技術を活用した本人確認の自動化も特徴の一つです。出品者が提出する身元情報や本人確認書類の照合が自動で行われ、必要な審査業務が迅速に進むため、手続きがよりスムーズになります。また、このサービスは要配慮個人情報のマスキング処理も行うため、セキュリティ面でも安心です。

モバオクは2004年にサービスを開始し、フリマ・オークションの先駆けとして知られています。同社は「人・モノ・社会をつなげる新しいマーケットを共創する」というミッションを掲げ、手数料無料のシステムを導入してユーザーに利用しやすい環境を提供しています。さらに、チャリティーやSDGs目標の実現にも力を入れており、社会的意義のあるサービスを展開しています。

LIQUID eKYCの導入により、モバオクはさらなる利便性を追求できます。このサービスは、ネットでの契約やアカウント登録時の身元確認をオンラインで簡単に行うことができ、利用者の利便性を高めます。運転免許証やマイナンバーカードを使った本人確認が可能で、ICチップの読み取りや自撮り写真との照合が行われるため、リアルタイムで確認が進められます。

このeKYC市場では、LIQUIDは5年連続でシェアNo.1を誇り、その実績は非常に高いものとなっています。オンライン確認の需要が高まる中、利便性とセキュリティの両立を目指し、多くの企業から信頼を得ています。累計の本人確認件数は5,000万件を超え、その効果を実証しています。

株式会社Liquidは東京に本社を構え、代表取締役は長谷川敬起氏が務めています。生体認証技術を活用し、ユーザーがより簡単に安全にサービスを利用できる社会の実現を目指しています。今後も様々な業界において、不正検知やオンライン本人確認の仕組みを拡充し、ユーザー体験を向上させていくことでしょう。

モバオクは、今後も多くのユーザーが利用できる環境を整えるため、最新技術の導入を進めていくと考えられます。この新しい取り組みは、モバオクのユーザーがより快適にサービスを利用するための重要な進展となります。

今後のモバオクの展開と、LIQUID eKYCの導入後の影響には、多くの期待が寄せられています。これからのフリマ・オークションサービスにおけるデジタル化の波が、どのように進展していくのか注目が集まっています。


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会社情報

会社名
株式会社Liquid
住所
東京都中央区日本橋本町3-8-3日本橋ライフサイエンスビルディング3(5階)
電話番号
03-4530-3002

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