プラス、オフィス家具見本市「オルガテック東京2025」に出展
プラス株式会社(東京都港区)は、2025年6月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催される国内最大規模のオフィス家具見本市「オルガテック東京2025」に出展します。近年、働くスタイルが多様化する中で、オフィスの在り方も劇的に変化しています。プラスは、そんな新しい時代の流れに対応するため、カンパニータグライン「Furnishing Uniqueness—一人ひとりの働き方にプラスの価値を」を掲げ、企業やワーカーが望む快適な空間の実現を目指しています。
展示コンセプト「my イゴコチメイキング」
プラスは、オフィスの役割が変化する中で、企業や個人が求める“イゴコチ”(居心地)に寄り添った提案を行います。展示ブースでは様々な性格や興味、話題が集まることで、自分に合った理想の空間を模索する「myイゴコチメイキング」を体験できるように設計されています。
自分自身や会社に適したオフィス空間について再考する機会を提供し、一人ひとりの働き方に合った家具や空間の重要性を認識してもらえる場を目指します。
展示内容と身体験
展示スタイルは“イゴコチファクトリー”。ここでは、自分にぴったりの“イゴコチ”を探すためにゲーム感覚で体験できるコンテンツが充実しています。具体的には、下記のような質問を通して、“イゴコチ”を見つけ出す手助けをします。
前からの目線と後ろからの目線
壁に向かって座る場合と壁に背を向けて座る場合、どちらが好きですか?プラスが実施した調査によると、「前からの目線」を気にする派と「後ろからの目線」を気にする派は約9:7の割合で分かれています。これを踏まえたプラスは、どちらのスタイルにも柔軟に対応できるデスクを用意し、より居心地の良いオフィスを提案します。
ソファの個性
ソファはオフィスの使用シーンによって使い分けが必要ですが、普段の感覚で選ぶ楽しさも重要です。展示ブースでは「A 来客」「B 軽い打合せ」「C 執務」といったシーンに合わせたソファを用意し、訪問者自身がどのソファが最適かを確かめられる機会を提供します。それぞれの用途に合ったソファを体験しながら、自分の“推しソファ”を見つけることができるかもしれません。
他にも多様な体験コーナーや製品展示が予定されています。参加者には、事前登録を通じて無料で参加できる機会が提供されています。
環境への配慮
プラスは環境に対する責任を果たすため、展示会終了後のブース装飾材と展示品については、100%リサイクルを達成することを目指しています。2002年から実施している『MRS(マテリアル・リバース・システム)』の一環として、展示品はオークションでの販売を行い、使用できないパーツは再資源化します。
展示会の終了後、リサイクル率やCO2排出量についてのデータを共有し、持続可能な運営を行っていきます。
なお、展示会の詳しい情報や来場者登録については、『オルガテック東京2025』公式サイトおよびプラスの告知ページを参照してください。来場者登録は完全登録制ですが、事前登録を行うことで無料で入場が可能です。参加を希望される方は、ぜひお早めの登録をお勧めします。
プラスがこれからの働き方にどのように応えていくのか、展示を通じてぜひ体験してみてください。