ザクティの映像DXプラットフォームが新機能を提供
2026年6月11日、株式会社ザクティは映像プラットフォーム「XBP」に新しいオプション機能「グループ通話」を追加することを発表しました。この機能は、現場に複数の関係者が集まり、同時に映像を共有しながらリアルタイムで音声通話できるという画期的なものです。
新機能の意義
従来のXBPは、1対1の遠隔支援を主な用途としていましたが、近年では設備工事やインフラ点検などの現場で、より多くの関係者が同時に情報共有を行いたいというニーズが高まっています。新たに導入される「グループ通話」機能によって、現場担当者、管理者、専門技術者などが離れた拠点にいても、同じ映像を共有しながら意思決定をスムーズに行えるようになります。
機能の特徴
「グループ通話」機能の主な特長には、以下の二つがあります。
1.
複数拠点への映像共有: 現場のユーザーは、ウェアラブルカメラやスマートフォンを使用して、最大4つの拠点に同時に現場の映像を配信できます。これにより、遠隔地でも迅速に状況を把握し、設備異常が発生した際など、即座に対応判断が可能になります。
2.
PTT方式による音声通話: グループ通話では、PTT(Push to Talk)方式を採用しています。これにより、騒音の多い環境でも最大3名が同時に会話できるため、重要な情報や指示の伝達が円滑に行われます。
具体的な活用シーン
この新機能は、特に製造業や設備工事業において活用されることが期待されます。
- - 製造業: 設備異常が発生した場合、現場の担当者が装着したウェアラブルカメラを介して、保全担当や品質管理部門、本社の技術者とリアルタイムで状況を共有できます。離れた拠点同士で原因を議論することで、ライン停止時間の最小化が図れます。
- - 設備工事業: 複数の現場が同時に進行中の際に、現場の担当者と協力会社がリアルタイムで連携を取りながら、施工管理を効率化できます。施工管理者は、遠隔から各現場の進捗状況や安全状態を確認し、即座に指示を出すことができます。
会社のビジョン
株式会社ザクティは、映像を活用したソリューションを通じて、設備工事やインフラ点検、製造、鉄道業務など、さまざまな現場のDXを推進することを目指しています。XBPの機能拡充と共に、顧客のニーズに耳を傾け、さらなるサービス向上に努める姿勢を強調しています。
会社概要
- - 商号: 株式会社ザクティ
- - 代表者: 代表取締役社長 喜久川 政樹
- - 所在地: 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー14階、大阪府大阪市北区大淀中一丁目1番88号 梅田スカイビルタワーイースト30階
- - 設立: 2012年4月
- - 事業内容: デジタル映像ソリューションの開発・販売
- - URL: ザクティ