鉄道サービス専攻が力を結集!
2025年8月1日から3日にかけて、新宿で開催される「第17回全国高等学校鉄道模型コンテスト」に、ヒューマンキャンパス高等学校の鉄道サービス専攻が出展します。通信制高校として全国初の鉄道サービス専攻を開設した当校の生徒たちは、これまでの経験を元に、精巧な鉄道模型の製作に取り組んでいます。この大会は通称“鉄道好きの甲子園”と称され、全国から集った高校生たちが一堂に会し、鉄道模型の出来栄えを競います。
過去の成果に続く挑戦
ヒューマンキャンパス高等学校は、本コンテストへの出展が今回で3回目を迎えます。これまでの大会では、「ベストクリエイティブ賞」や「ベストクオリティ賞」を受賞しており、高い評価を得てきました。今回も新たな作品への挑戦は、生徒たちの創造性を存分に発揮する機会となっています。
チーム制作の重要性
チーム一丸となって挑戦する中で、メンバーはデザインや製作に関して意見を交わしながら試行錯誤を重ねています。約3か月間の制作期間中、時には厳しい意見が交わされながらも、互いのアイデアを尊重し合い、最終的な作品制作に情熱を注いでいます。教職員も全力でサポートし、協力した作業を通じて、生徒同士の絆を深める貴重な機会を提供しています。
大会後のオープンスクール
コンテスト終了後の8月23日(土)には、秋葉原学習センターにてオープンスクールを実施し、今回のコンテストに出展した作品の報告会を行います。また、学校全体の説明や鉄道専攻の授業内容に関する個別相談も受け付けます。興味のある方はぜひ参加し、生徒たちの努力の結晶を目の当たりにしてください。
まとめ
ヒューマンキャンパス高等学校は、鉄道業界に興味を持つ学生にとって魅力的な学びの場を提供しています。専門機関との連携により、実践的なカリキュラムを展開し、未来の鉄道業界を担う人材を育成しています。作品の完成を通じて学んだ団結の精神と挑戦の重要性を、生徒たちはこれからも大切にしていくことでしょう。その成果がどのように評価されるのか、期待が高まります!