生きものたちの性
2026-07-14 12:37:31

国立科学博物館初の特別展「生きものたちの性」の魅力を探る

国立科学博物館の特別展「生きものたちの性」



国立科学博物館(東京・上野公園)では、2026年10月31日(土)から特別展「生きものたちの性」を開催します。この企画展は、博物館として初めて「性」をテーマにしたもので、生きものが持つ多様な性のあり方とその背後にあるメカニズムに科学で迫ります。

この展覧会では、性がどのように生物に寄与するのか、またその表現が生き物によってどれほど異なるのかという根本的な問いに対し、様々な角度からアプローチします。性は人間だけでなく全ての生物に共通して見られる現象であり、子孫を残すための戦略として多様に展開されています。

生きものの性とは?



生きものたちには、特定の性別であるオスとメスが存在し、彼らが生み出す精子と卵が受精することで新たな命が誕生します。しかし、その行動や仕組み、さらには形態には驚くべき多様性があります。たとえば、成長過程で性転換を行う生物や、環境要因に左右されて性が決定される生物も存在し、これらの事例は私たちの常識を打ち破るものです。

本展では、こうしたさまざまな性の形態や行動、さらには性決定のメカニズムに至るまで、深く掘り下げていく予定です。

監修者からのメッセージ



特別展の監修を務める堤千絵氏は、「性」と聞いて思い浮かぶ事柄は人それぞれですが、生物の世界では性の多様性が人間の想像を超えて広がっています。オスとメスが明確に異なる種もあれば、外見上では全く区別がつかない種もいます。これ厳密には生殖器を見ないと分からない生物も多いのです。
彼女はさらに、花に見られる性の多様性や、動物においての交尾行動の異様さ、さらには競争の激しさについて触れ、興味深い生きものの繁殖に関する見解を提示しています。

展示構成



特別展は、いくつかの章に分かれて構成されます。

  • - 第1章|性のすがた ここでは、最も身近な生きもののオスとメスの違いや、植物の性について紹介します。

  • - 第2章|性の形と行動 生殖行動の多様性や特徴的な求愛行動について、映像や音声を用いて詳しく説明します。

  • - 第3章|性の決定・分化 生きものの性がどのように決まるのか、途中での性転換など、実際の事例を挙げながら理解を深めます。

  • - 第4章|性と子育て 各種生きものの子育て戦略を紐解き、親子の関係が命をつなぐ手段としてどのように進化してきたのかを考察します。

  • - 第5章|オスとメスだけでは語れない性の多様性 最後に、無性生殖やユニークな繁殖戦略に迫り、生き物たちの奥深い性の世界を紹介します。

特別チケットのご案内



また、早期に特別展を観覧するための超早割チケットが、7月20日(月・祝)から販売されることも決定しました。このチケットは、11月の平日のみ使用可能で、通常の前売券よりも600円もお得です。
数量限定のため、早めに手に入れることをおすすめします。

この他にも、展示期限、観覧条件など様々な情報が公式サイトにて発表されますので、ぜひチェックしてみてください。

私たちの周りに根付く生命の多様性とその美しさを、一緒に体感しましょう。生きものたちの「性」の世界を深掘りする特別展にぜひご参加ください。

会社情報

会社名
「生きものたちの性」事務局
住所
電話番号

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