カスタマーハラスメント対策セミナーのご案内
2024年9月27日(金曜日)、牛島総合法律事務所のパートナー弁護士、猿倉健司氏を講師に迎え、カスタマーハラスメント(通称カスハラ)対策をテーマにした企業向けのセミナーを開催します。このセミナーでは、企業が直面するカスハラに対する法的リスクや実際の事例を基にした効果的な対策が解説されます。
セミナーの詳細
- - 日時: 2024年9月27日(金曜日)午後1時~3時
- - 講師: 猿倉 健司氏(牛島総合法律事務所パートナー弁護士)
- - 場所: SSKセミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
- 会場受講
- ライブ配信(Zoomウェビナー)
- アーカイブ配信(お好きなタイミングで視聴可能、2週間)
このセミナーの重要なポイントは、近年増加するカスハラの実態を知り、具体的な対応策を学ぶことにあります。最近の調査によると、多くの企業がカスハラに直面し、必死に対応策を模索していますが、未だにその対策が不十分であるケースも少なくありません。
カスハラに関する基礎知識
まず、カスハラが企業や従業員にどのような影響を及ぼすのかを理解することが重要です。カスハラのリスクには、実際の賠償事例や取引先からの不当なクレームの急増が含まれます。このような状況に直面した場合、企業は迅速に適切な対応を取る必要があります。
クレーム対応の流れ
具体的なクレームに対しては、効果的な対応の流れを確立することが求められます。さらに、企業内での組織対応や窓口の人選も重要なポイントです。特に、クレームが電話、メール、現場、ネット上など異なる場面で生じるため、それぞれの対応方法に関するスキルを身につけることが必要です。
実務上の挑戦とその解決策
セミナーでは、具体的な事例や実務上でよく起こる問題に対する対処方法も詳しく解説されます。たとえば、謝罪や責任者を出す要求に対する適切な対応、要求の意図が不明な場合の初動対応など、実際に起きるであろうシチュエーションを想定し、どのように対処すればよいのかを学びます。
体制の整備と質疑応答
最後に、他社の事例を参考にしながら、カスハラへの体制整備の重要性を再確認します。セミナー終了後には質疑応答の時間も設けられており、参加者の疑問にも明確に答えてくれますので、実践的な知識を深めることができる貴重な機会といえます。
この機会にぜひご参加いただき、カスタマーハラスメントへの理解を深め、企業の健全性を保つための知識を得てください。
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
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TEL: 03-5532-8850
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新社会システム総合研究所(SSK)について
新社会システム総合研究所は、法人向けビジネスセミナーを年間約500回開催し、情報提供サービスを行っています。多様化するビジネス環境において、経営戦略やテクノロジー情報をスピーディーに提供し、皆様の事業機会の創出に貢献することを目指しています。