学生の未来を拓くサイバーセキュリティイベント「P3NFEST Bug Bounty」
2025年3月15日、学生を対象としたサイバーセキュリティイベント「P3NFEST」が開催されます。このイベントは、自らのスキルを試し、サイバーセキュリティの実務経験を積む良い機会であり、参加企業が提供するバグバウンティプログラムを通じて脆弱性の診断に挑戦できます。主催するのはIssueHunt株式会社で、バグバウンティ・プラットフォームを提供している企業です。
イベント概要
開催期間
- - 日時: 2025年2月17日~2025年3月31日
この期間中、参加登録した学生は、参加企業が指定した製品に対する脆弱性診断を行うことができます。脆弱性を発見した場合、賞金が授与されるほか、上位入賞者には素敵な景品も贈呈される予定です。
参加資格
- - 高校生、高等専門学校生、専門学校生、大学生、大学院生、外国籍の留学生が対象です。なお、在学中または休学中の学生に限ります。
イベントページ:
P3NFEST Bug Bountyをチェックし、参加登録をお忘れなく!
ENECHANGEのバグバウンティプログラム
参加企業の一つであるENECHANGEは、電気・ガス見直しサイト「エネチェンジ」を運営しており、このプログラムで提供される製品を対象にバグバウンティを実施します。
エネチェンジについて
エネチェンジは、2016年の電力自由化、2017年のガス自由化に伴い、電気とガスの比較を行えるサービスとしてスタート。ユーザーは簡単にコスト削減できるプランに切り替えることができます。また、2023年秋には新たに電力データを活用した「エネチェンジ・マイエネルギー」を開始し、より一層の利便性を提供しています。
EVsmartの活用
さらに、ENECHANGEが手掛ける「EVsmart」サービスも注目です。EVユーザーに向け、全国2万以上の充電器の情報を集めるこのサービスは、口コミの力を利用して、充実した情報提供を行います。
参加者へのサポート
イベントでは、学生が安心してバグハントを行える環境を整え、検証用の環境を提供します。さらに、優秀者には参加賞としての特典も用意されており、参加者が得られる経験はかけがえのないものとなるでしょう。
ENECHANGEからのコメント
ENECHANGEのVPoT兼CTO室マネージャーである岩本隆史氏は「私たちのミッションは、エネルギー革命を技術革新で推進し、より良い世界を創出することです。このイベントを通じて、セキュリティの向上だけでなく、参加者にも貴重な経験を提供したい」とコメントしています。
参加企業とIssueHuntについて
その他にも、株式会社日本経済新聞社やSansan株式会社など、様々な企業が参加します。IssueHuntは、「つくろう。市場を、前例を。」というミッションのもと、バグバウンティプラットフォームやアプリケーションセキュリティツールを提供し、セキュリティ対策を推進しています。
イベントへの参加は、将来のキャリアにとっても貴重なステップとなりそうです。興味のある学生は、ぜひ参加をご検討ください!