豊島区とみんチャレが協力!スタンプラリーを通じた健康づくり
東京都豊島区が、習慣化アプリ「みんチャレ」を開発するエーテンラボ株式会社と共に、健康づくりと地域交流を目的としたスタンプラリーを開催します。このイベントは「つなぐ・つながる・ひろばのWA!スタンプラリーひろばをめぐってスタンプポン!」という名称で、2024年11月5日から12月28日まで行われます。
目的と背景
「みんチャレ」は、仲間と共に目標を持ちながら楽しく習慣づけることができるアプリとして、多くのユーザーに支持されています。今回のコラボレーションは、参加者同士が励まし合いながら健康づくりに励むことで、区民同士の絆を深めることを狙っています。また、スマートフォン操作に不慣れな高齢者のために、アプリの使い方講座も開催し、デジタルデバイドの解消も支援します。
スタンプラリーの詳細
イベントでは、周囲の区民ひろばを巡りながらスタンプを集め、達成した参加者にはオリジナルの「みんチャレ」グッズが贈られます。この取り組みは、一過性のイベントではなく、区民同士の新たな繋がりを生むことを目指しています。
スタンプラリーの参加申し込みは区民ひろば朋有で受け付けており、詳しい情報は
こちらから確認できます。
高齢者への配慮
特にスマートフォン操作に自信がない高齢者向けには、アプリの使い方を学べる講座も用意されています。こちらは、11月19日と26日の2日にわたり、午前と午後にそれぞれ実施されます。参加者は各回20名に制限されており、事前申し込みが必要ですので、興味のある方は早めに予約をしましょう。
地域コミュニティの形成
豊島区は、スタンプラリーを通じて新しい地域コミュニティの形成を図っています。参加者が交流することで、健康を意識するきっかけにもなり、日常生活においてもさらなる健康意識をごく自然に育むことが期待されます。
区長の高際みゆき氏もこの取り組みに期待を寄せており、昨年度から始まったスタンプラリーのさらなる充実に意気込みを見せています。地域の皆が一つになって、健康をテーマにした新たな文化を育んでいくことが重要です。
「みんチャレ」の特徴
「みんチャレ」は、5人で励まし合いながら習慣化をサポートするアプリで、勉強やダイエット、運動など、様々な目的に合わせたチームを組むことができます。チーム内で報告し合いながら、楽しいチャットを通じて日々の目標達成を目指します。また、これまでにGoogle Playのベストアプリにも選ばれるなど、その評価も高いです。
まとめ
このスタンプラリーは、参加することで健康だけでなく、新たな交流や仲間を生む素晴らしい機会です。健康的な生活を送りつつ、豊島区内の仲間とともに楽しい時間を過ごすことができるこのイベントに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。