スタートアップの未来を見据えたシンポジウム「Bring Back the Garage」開催！

シンポジウム「Bring Back the Garage」の開催について

2025年6月27日（金）の午後5時より、東京都原宿に位置するジーズ東京校とオンラインで、記念シンポジウム「Bring Back the Garage」が開催されます。これは、デジタルハリウッド株式会社が運営する教育機関「G’s（ジーズ）」の開校10周年を祝う特別なイベントです。

G’sの軌跡とリブランディング

ジーズは2015年にエンジニアおよび起業家養成のために設立され、これまでに数多くの成功した起業家を輩出してきました。10周年を迎えるにあたり、ジーズは新たなブランドとして「G's（ジーズ）」にリブランディングし、次のステージへと踏み出しました。シンポジウムでは、過去10年のスタートアップ界隈の変化を振り返り、その中でジーズがどのような役割を果たしてきたのかを再確認します。さらに、今後の10年に向けたビジョンも提案していく予定です。

スタートアップの源泉の再考

シンポジウムのテーマである「Bring Back the Garage」は、スタートアップの精神や情熱を再確認することを意味しています。特に、シリコンバレーの歴史においてガレージから生まれた数々のテクノロジー企業のように、情熱と技術が組み合わさることが新たな価値を生むというコンセプトを再評価します。創業当初はカオスだったスタートアップ界も、この10年で成熟を遂げ、それに伴って期待される変革について有識者とともに考えていきます。

シンポジウムの詳細

- 日時: 2025年6月27日（金）17:00～18:30（受付開始 16:40）
- 場所: ジーズ東京校（JR原宿駅・東京メトロ明治神宮前駅徒歩1分）およびオンライン（YouTube Live）
- 参加費: 無料
- 定員: 会場 70名

このシンポジウムは、スタートアップの世界に興味がある方、これから起業を考えている方、またはスタートアップに関わる企業や組織の支援者など、さまざまな方々に参加いただける機会でもあります。学びや情報収集の場として十分に活用していただければと思います。

登壇者情報

シンポジウムでは、さまざまな分野からの有識者が参加します。パネルディスカッションには、ガチ鈴木氏（株式会社角川アスキー総合研究所 ASCII STARTUP副編集長）、田久保善彦氏（グロービス経営大学院副学長教）、モデレーターとして児玉浩康（デジタルハリウッド株式会社執行役員G’s Founder）が登壇します。彼らの専門的な視点からの意見が、今後のスタートアップの方向性に対する貴重なインサイトを提供することが期待されています。

シンポジウムの意義

スタートアップの成長と進化は、単なる経済の一部ではなく、社会全体に影響を与える重要な要素です。このシンポジウムを通じて、スタートアップの未来を改めて考え、技術的・社会的なイノベーションを生み出すための新たなヒントを得ていきましょう。ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしています。

申込みについて

参加希望の方は、以下のリンクからお申し込みください。
シンポジウム申込み

また、メディアの方々の取材も歓迎しますので、興味のある方はデジタルハリウッド広報室までお知らせください。

【G’s（ジーズ）について】
G’s（ジーズ）は、テクノロジーを駆使して自らの手で新しい価値を創造するための教育機関となることを目指しています。卒業生の約80%が起業やベンチャー企業への就職を志望し、これまでに118社のスタートアップを誕生させています。今後も、さらなる起業家の育成を進めていく所存です。